山谷花純“妃乃”、親友の恋人を奪いたがる歪んだ理由に「悲しすぎる」

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山谷花純“妃乃”、親友の恋人を奪いたがる歪んだ理由に「悲しすぎる」

清水くるみ山谷花純がW主演を務める『親友は悪女』(BSテレ東、毎週日曜23:30~)の最終話(第12話)が、3月26日に放送。高遠妃乃(山谷)の性格が歪んでしまった理由に、SNS上で「悲しすぎる」などの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

ついに妃乃の悪事が明らかとなり、営業二課に戻れることとなった堀江真奈(清水)。部署内のギスギスした雰囲気も緩和され、全員に笑顔が戻って来た。

一方、妃乃は会社をクビに。金づるにしていた前川常務(イジリー岡田)も辞職に追い込まれ、住む家を失った妃乃。金持ちそうな男を捕まえてパパ活を始めるのだが、変な男に捕まってしまう……。満身創痍になり、助けを求めてたどり着いた真奈の家の前で倒れてしまった妃乃。それを発見した真奈は部屋へ連れ帰り、献身的に看病する。

翌日、目を覚ました妃乃と真奈はケンカに。それでもまだ彼女を「親友だ」と言う真奈。「このままだと一生幸せになれないよ、妃乃に幸せになってほしいのに」と平手打ちされても妃乃を思って発言する真奈に、妃乃は「あんたのそういうところが高校の時から嫌いだった」と突き放すのだが、それでも真奈は「これからも親友でいたい」と泣きながら訴える。

回想シーンで、両親から十分な愛を注がれずに育ったという妃乃の過去が明らかになった最終話。SNS上では「妃乃は一番に愛されたかったんだろうな」「性格が歪んでしまった理由が悲しい」といった声が。また、妃乃にどんなことをされても親友であり続ける真奈には「いい子すぎる」「お人よしすぎない?」などのコメントが見られた。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話も配信中。