新條由芽​​“ウチュラ”、小宮璃央“犬田”に切なすぎる5秒ハグ「泣けた」

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新條由芽​​“ウチュラ”、小宮璃央“犬田”に切なすぎる5秒ハグ「泣けた」

小宮璃央が主演を務めるドラマ+『アカイリンゴ』(ABCテレビ、毎週日曜24:25~/テレビ神奈川は3月31日放送、毎週金曜26:00~)の最終話が、3月26日に放送。ネット上では、宇宙美空(ウチュラ/新條由芽)の最後の願いについて「泣けた」との声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

青原大地(飯田基祐)は、犬田光(小宮)とウチュラの性行為を生中継する計画を実行。しかし、セトリ(厚生労働省性行為取締官)たちがやってきて、あえなく中止に。犬田、ウチュラ、途中から合流した水瀬優(川津明日香)​​の3人は学校へと逃げこんだ。

そこで、ウチュラは「生きてるのが辛いよ。私のせいでみんなの幸せ奪っちゃったんだよ?」と屋上から飛び降り自殺を図る。彼女は、自分のせいで「性行為等取締法」ができたことはもちろん、父親である内閣総理大臣・風間玄一郎(須永慶)にすらも捨てられ、生きていけないと嘆く。

自分には“生きる意味がない”という彼女に「また見つければいいじゃん」と犬田。「生きる価値っていうのは、他人に与えられるものじゃなくて、自分で見つけていくもの」と伝えた。

その後、犬田と水瀬のかけあいで笑みをこぼしたウチュラは「水瀬さん、5秒だけ犬田くん借りてもいい?」とお願い。彼にハグをして別れを告げた。

犬田と水瀬はふたりっきりに。刑務所に3年は入るだろうから当分会えない。顔も忘れてしまうため、今のうちに覚えておかないと、とお互いの頬に手をそえて見つめ合った。耳の触り合いをしたあと、2人はキス。水瀬は犬田に逃げようと言うが……。

ネット上では、3人それぞれが迎えた結末に「いい最終話」「エモい」「(5秒間のお願いは)切ない」とのコメントがあった。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、ダイジェスト動画、スピンオフ、出演者が裏話を語る「歩くアロマ教師・壇田律~心のホームルーム~」が配信中だ。