3月23日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系、毎週金曜21:58～）では、山内健司（かまいたち）が、彼女の元カレのパンツを履けるという話題で盛り上がった。
「捨てられないものは何ですか？」という話題では、松本人志（ダウンタウン）が「なかなか僕パンツ捨てないですね」と発言。それには山内も共感し、最近のパンツは「まったく破れない」と力説すると、松本、濱家隆一（かまいたち）も昔のパンツはすぐに穴が開いて破れたと同調する。しかし、呂布カルマだけは「安いパンツ履いてるんで余裕で穴開く」と言い、パンツのどの辺りが破けるなど具体的に明かし笑いが起こる。
一方、女性ゲストの叶美香（叶姉妹）は、「うちの姉なんかはいつも履いてないんですよ」と、パンツを履くのはデートのときだと発言。さらに、「一度履くと捨てちゃうんで……」と、捨てたものを美香が洗って自分で保管しているという。
しかも、美香が洗って保管したパンツを姉・叶恭子（叶姉妹）が履くかと言えばそれはないと答えたことから、松本が「溜まっていくいっぽう？」と心配すると、「こんななんで、眼帯みたいな」と、眼帯サイズのパンツなので全然かさばらないと明かす。
そうした流れから、濱家が以前、山内ができたての彼女の家に行った際に、彼女から「前の彼氏のやつあるけどいい？」と言われて、元カレのパンツを履いていたことを激白。それには松本も「信じられへん」と語気を強めるが、山内は1日使った自分のパンツよりも、洗濯がちゃんとされている元カレのパンツの方がキレイだと持論を展開する。
そこからパンツは誰となら共有できるか、という話題になり、さらには松本が、知らないおじさんの鍋の後の雑炊は食べられるか？ 他人の洗ったパンツとならどちらがいいか？ といった究極の選択を持ち出し……？
ネット上では、意外な盛り上がりを見せたパンツ論争に「死ぬほど笑った」「めっちゃ面白い」「究極の選択すぎる」などの反響が寄せられた。
