「茂三郎」師匠、弟子40番に愛ある説教「言葉が沁みる!」

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「茂三郎」師匠、弟子40番に愛ある説教「言葉が沁みる!」
「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」を見る

3月21日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ・日本テレビ系、毎週火曜19:00~)では、弟子が69人もいる“暴れん坊そば名人”こと埼玉県滑川町にあるそば屋「會津野茂三郎」店主の茂さんに再密着。また、店を卒業した弟子40番の“その後”も追った。

この日、師匠の師匠となるそば神様・大竹さんがやって来て、36番弟子の谷口Dは麺の切り方を教えてもらう。その際「俺より上手かもな」という太鼓判をもらい、スタジオでこの様子を見守っているヒロミ小峠英二バイきんぐ)らは「やっぱり天才だ!」と驚く。

谷口Dの打ったそばは店にも出され、客はみんな「美味しい」と声をそろえる。番組を見て店に食べにくる客も多く、なんとアメリカからわざわざ来店した客も。谷口Dに関しても「アメリカでも人気です」と声をかけてくる。

そんな中、以前の放送回にも登場した弟子40番の話に。年末年始の忙しい時期にも店に来ていなかったので、年明け、谷口Dが会いに行くと、卒業後はそばを打つ頻度が少なくなっていたという。その後すこし経った後に改めて訪れた際にも、「寒いから」という理由でそば打ちをしていなかった。

師匠が誕生日を迎えるときに久々に「茂三郎」を訪れた40番。この40番の状況を本人から聞かずとも察した師匠は、「あの切りじゃダメだ」「開店の時に破門状を持っていく」「相手が喜ぶことをしなくちゃいけない」と説教する。

師匠からの愛ある説教に、SNS上では「師匠の言葉が私にも刺さった」「言葉が沁みる……!」「40番、これからがんばれよ!」といった声が上がっていた。