菊池風磨​“耕一”​、櫻井翔“武蔵”へ鬼になった理由告白「ボロ泣き」

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菊池風磨​“耕一”​、櫻井翔“武蔵”へ鬼になった理由告白「ボロ泣き」

櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の最終話が、3月18日に放送。ネット上では、青鬼・大和耕一​​(Sexy Zone・菊池風磨)​​と武蔵三郎(櫻井)の関係が明らかとなった場面に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

耕一の要望で、和泉さくら(ソニン)と共に病院の地下4階にやってきた武蔵。耕一が武蔵裕子(比嘉愛未)にカッターナイフを突きつけ、武蔵は拳銃をかまえる。

この状況は、武蔵が大きなトラウマを抱えることになる1年前の「ガソリンスタンド立てこもり事件」と同じ状況だった。耕一曰く、あのとき、武蔵が殺すかたちとなった立てこもり犯が、彼の父親だったという。その父親は、孤児だった耕一と彼の妹・山城琴音(上西星来)を育ててくれた人物。耕一は「お前はそんな親父を理由も聞かずに殺したんだ!」とぶつける。

あのときの人質は、ホテルオオシマの元支配人。耕一の父親は、琴音の死の真相を聞きだすためにあんな行動をしていたのだ。事件後、因幡由衣 ​​(明日海りお)が動画サイトにアップした「武蔵が事件の人質を救った動画」が世間の評価を一変させた。

因幡は、耕一の父の死を利用して再生数を稼ぎ、さらに和泉もこの動画に便乗。そのおかげで、父親が一方的な悪者になってしまった――。耕一は怒りに震えながら「そのせいで武蔵は正義の人になり、親父はただの犯罪者として扱われたんだ! 武蔵……すべてはお前から始まったんだよ。俺を鬼にしたのはお前なんだよ!」と真相を述べた。そして武蔵に2つの選択肢を与えて……。

ネット上では、耕一と武蔵の対峙シーンに「ボロ泣き」「鬼になった理由が辛い」「胸が締め付けられる」とのコメントがあった。

​​なお、現在TVerでは、第1話〜第3話&後半ダイジェストが配信中だ。