菜々緒“蛍”&鈴木伸之“悟郎”らの迫力あるアクションシーンに「忍者ものの醍醐味!」

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菜々緒“蛍”&鈴木伸之“悟郎”らの迫力あるアクションシーンに「忍者ものの醍醐味!」

菜々緒が主演を務め、鈴木伸之と夫婦役で共演する木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の最終話(第11話)が、3月16日に放送。最終話にふさわしい迫力あるアクションシーンに、SNS上で絶賛の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

草刈蛍(菜々緒)は風富小夜(吉谷彩子)の手裏剣を受けて倒れてしまった草刈悟郎(鈴木)を連れて長野にある山小屋に身を隠す。

3日後、目を覚ました悟郎。すぐに調査を再開したいが、外が吹雪いているため外出できず。その間、一緒に料理を作ったり、くだらない話をしたり、トレーニングをしたりと、2人は一緒に暮らしていた頃のような日々を過ごす。束の間の幸せな時間をたっぷりと堪能する2人は、「全部終わったら、どこか遠くへ行こう」と約束する。

東京へ戻った2人は、山田(奈緒)からの指令によって、風富家の別荘へ。そこには蛍の母親を殺した伊賀一族の総帥・風富城水(市村正親)が待ち構えており、「息子に月乃家に伝わる術をかけてほしい」と頼まれる。交換条件として2人を追うのをやめると言われるのだが、5日前、小夜から受けた手裏剣の毒を抜くために、蛍は1度しか使えない術を悟郎に使ってしまっていたのだった。

「それでもやれ」と要求する城水。そんな城水に怒りを爆発させたのは悟郎で、「今のあんたは人の命を駒としか思ってない。人殺しだ!」と怒鳴る。さらに、この事件の発端となった赤巻議員殺しの犯人が小夜だと判明し、それも城水の誘導であったことがわかる。

蛍&悟郎vs伊賀、さらに蛍の父親・竜兵(古田新太)vs城水の迫力あるアクションシーンも繰り広げられ、SNS上では「(市村と古田に対して)舞台を見ているようだ!」「忍者ものの醍醐味!」「(蛍と悟郎に対して)アクションシーンも息ぴったり」といった感想が上がっていた。

なお、現在TVerでは第1〜3話&ダイジェスト動画なども配信中。

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