『M-1グランプリ2022』王者のウエストランド（井口浩之、河本太）が、1月8日に放送された『マルコポロリ！』（カンテレ、毎週日曜13:59～）に出演。MCの東野幸治が、“うるさすぎる”井口に鉄槌をくだした。
番組には、『M-1グランプリ2022』ファイナリストのウエストランド、カベポスター（永見大吾、浜田順平）、キュウ（清水誠、ぴろ）が出演。自分たちのトークゾーンが終わり、キュウをフォーカスする流れになったのにも関わらず、口を挟んでいく井口。何度もそのシーンが見受けられたため、芸人リポーターのほんこんが「お前うるさいねん！ テレビ見てたらカンテレに電話すんで！」と苛立ちを露わにした。
さらに、ニッポンの社長・辻と浜田がやりとりをする中、井口がまたも口を挟む一幕が。東野は「無性に腹が立ってきて」とアイアンクロー＆目潰しで井口を攻撃した。
番組の終盤には、2013年『R-1ぐらんぷり』（現在は『R-1グランプリ』に改題）王者の三浦マイルドが登場。『M-1』のネタでウエストランドが「『R-1』には夢がない」と発言したため「俺の目を見て言えるか？」と怒りをこめて問いかけた。
東野から年末年始の仕事状況を問われた三浦は「12月に12連休でした。12日も休みやったら連休ちゃいます。これはもう謹慎ですよ！」と訴え、キュウやカベポスターにもその怒りが飛び火した。
黒の服でやってきた三浦は「最悪、殴り合いになってもいいように、返り血を浴びてもいい服装で来たんですよ」とコメント。しかし、最後には「こいつらがネタをやる番組で、バーターで俺を呼べ！」と本音を明かして笑いを誘った。東野は「仕事ほしいだけやん！」とツッコミ。ウエストランドのネタ中に三浦が乱入する企画はできそうだ、とアイデアを出すものの「先輩としてみっともないし、憧れもせーへん」と笑わせた。
次回は1月15日に放送。“新時代”のモノマネ芸人が出演する。
