『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)が12月21日に放送。クロちゃん(安田大サーカス)主役の連載企画「MONSTER LOVE」が、最終回を迎え、まさかの結末が訪れた(以下、ネタバレが含まれます)。
同企画は、「クロちゃんのことが大好き」という女性9人の中から、クロちゃんが最終的に1人を選んで告白し、カップル成立を目指すというもの。前回までに、参加者のほとんどはアイドル志望であり、クロちゃんを見事ダマせたらデビューが確約されていたことが発覚した。 今回はアイドルグループ「都内某所」を結成したリチ、ミク、ミナの中から、本当にクロちゃんのことが好きな女性を当てるべく、デートをした。
3人とそれぞれデートをしていくクロちゃん。特にリチとはLINEを交換し、毎日やりとり。リチは本番組のドッキリ企画をよく見ていたそうで「クロちゃんが幸せになれないようなドッキリを、私が終わらせに来た」と話した。クロちゃんは泣き顔で喜ぶも、スタジオから「涙出てない」とツッコミが入った。
一方、ミクは手作り弁当を持参。クロちゃんは彼女に食べものが口についたと、手でとるよう促したあと、舌で舐めまわし「ミクの手の味いただきました」とニヤリ。スタジオから悲鳴が上がった。
クロちゃんが告白相手に選んだのはリチだった。「俺の方が好きになっちゃってる」とつらつらと自身の気持ちをぶつけ、指輪を差し出した。リチはクロちゃんのことが本気で好きで応募したという。今回、アイドルの話が舞い込み、本気で頑張ると決めたとし、断られてしまった。
クロちゃんは「おかしいじゃんか!」とパニック。「これ(指輪)本当に高いの買ったの」「34万したの34万!」「リチじゃないとダメなの!」としつこく食い下がる。最終的にもう一度告白。すると、今度はリチから「私と付き合ってください」とOKをもらった。大喜びしたクロちゃんは彼女を抱きしめ、キス。その濃厚なキスに、再びスタジオからは悲鳴が上がっていた。