ジェシー(SixTONES)が主演を務める金曜ナイトドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第2話が、11月4日に放送。ネット上では、雨宮すみれ(乃木坂46・賀喜遥香)の辛辣な言葉と表情に「最高」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
利根川豪太(ジェシー)と澤村銀平(市川猿之助)のコンビ「最初はパー」が養成所で初のネタ披露。しかし、結果は散々で、笑いをとることはできなかった。重い足どりで居酒屋・肝臓道場に向かうと、すみれ、木島大和(青木柚)、市毛稔(迫田孝也)らいつものメンバーがいた。
すみれが、それぞれのコンビ、トリオらが披露したネタを、スマホで撮っていたという。改めてみんなで見てみることに。最初はパーのネタは初恋をテーマにした漫才。最後は「ドンドンドンドンドン引き了解!」と締めた。やはり養成所の仲間は笑ってくれないし、改めて見ても現場でスベっていた……。
ある日、豪太が養成所に行くとすみれと会った。ネタ披露で心が折れた2人は、自分の気持ちを吐露していく。“みんなポンコツ”だと話した後、すみれが「ほかのポンコツが、ギブアップして辞めるときに、私もこっそり逃げ出そうかなって。ダメですか?」と語りかけてきた。豪太は同調し、すみれとハイタッチ。いい雰囲気になる。
その後、すみれは「豪太さん、あの……ドンドンドンドンドン引き了解!」と可愛くギャグを決めたあと「……ってやつ。絶対流行らないと思います。ヤバいですよ。あのセンス」と豪太を睨んだ。
ネット上では、最初はパーが披露した3分ネタに「クスッとした」「普通に笑った」の声が。すみれのギャグからの厳しい言葉には「可愛すぎる」「ギャグからの刺が最高」とのコメントがあった。
次回は11月11日に放送。本気で“芸人になる”という夢を持ち始めた豪太は、父親との決別を決意し、澤村のアパートに転がり込む。