夏子が主演を務めるミステリードラマ『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』（フジテレビ、毎週火曜24:25～※関東ローカル）が、10月11日よりスタート。ゲスト出演した秋元才加の狂気的な演技が、SNS上で「怖すぎる」と話題になった（以下ネタバレが含まれます）。
黒田壮太（波岡一喜）の妻・花奈が自宅で刺殺されるという事件が起きた。刑事の安座間霧子（夏子）が取り調べを行うと、最初は残業していて家にいなかったと言うのだが、後に不倫相手の魚益清香（秋元）とホテルにいたと供述する。
その後、清香にも話を聞きに彼女の職場を訪れた安座間。すると清香は「壮ちゃんが話したの？ じゃあもう、秘密にしなくて良いのね！」と喜びの表情を浮かべる。事件が起こった時間にホテルにいた壮太のアリバイは取れたが、30分遅れて到着した清香のアリバイが十分ではないことを伝えると「私は人殺しなんてできません」と容疑を否定する。
その頃、黒田宅を張り込みしていた久世麟太郞（津田寛治）と三好慧（水石亜飛夢）は、家の周りをうろつく不審な男を発見。壮太がかねてより相談していたストーカー男だと確信した2人は男を捕まえ事情聴取を行うと「黒田壮太と家族のことを調べていただけ」と名刺を取り出し、彼は清香に雇われた探偵だったことが明らかとなる。
依頼は清香が前に好きだった男がいた頃から始まっており、その時、好きだった男に婚約者がいると知った清香は、「彼との子供を妊娠している」と周りに吹聴していた。そして今回、花奈の葬儀に乱入すると参列者がいる前で壮太にキスをし、まさかの結婚宣言。それから彼女の異常さがだんだんと過激になっていく。
SNS上では、秋元の演技が話題になっており「秋元才加の笑顔怖すぎ！」「狂気的な役が似合う」「恐ろしい」といった感想が見られた。
次回、第2話は10月18日に放送される。
