橋本愛“トラコ”、3人の母親の前で子供のように号泣「一緒に泣いた​​」

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橋本愛“トラコ”、3人の母親の前で子供のように号泣「一緒に泣いた​​」
「家庭教師のトラコ」を見る

橋本愛が主演を務める水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第9話が9月14日に放送。ネット上では、根津寅子(​​トラコ/橋本)の涙に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

福田福多​​(中村蒼)から、トラコの母親が見つかったとの連絡が入った。彼の説得もあって、トラコは彼女が入院しているという病院に行くことに。しかし、病室の前で思い直し、きびすを返す。

そんな中、トラコの母親が入院している病院が、上原里美(鈴木保奈美)が清掃員として働く病院であることが発覚。里美、下山智代(板谷由夏)​​​​、中村真希(美村里江)は、トラコの母親が手にしていた写真をきっかけに、幼いころのトラコと深い関係があったことを思い出す。

トラコは彼女たちの説得もあって再び母親のところに向かうも、つい先ほど亡くなったと聞かされた。母が遺した手紙で彼女の思いを知るトラコ。

トラコは3人のもとへと帰り、母親が亡くなったことを報告した。里美たちは、20年以上言えなくても言えなかったトラコの思いを“母親として”受け止めると伝えた。トラコは涙を流しながら「私がどんだけ辛かったと思ってんだよ」「抱きしめてほしかった」と吐露。「ヨシヨシ辛かったね」「よくがんばったね」「えらいえらい」と優しく抱きしめてくれる里美たちに、トラコは身を預け「なんで死んじゃったの。お母さん!」と心の中にある思いをすべて吐き出し、涙を流した。

ネット上では、子供のように泣きじゃくる橋本の演技に「(以前のトラコとの)演じ分けすごい」「一緒に泣いた」「涙が止まらない」​​との反応があった。

最終話は9月21日に放送。トラコは受験をやめると言いだした子供3人を説得すべく奔走する。なお、TVerでは1話~6話のダイジェスト動画が配信中だ。

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