町田啓太“宙”と佐野勇斗“馬場”のバディ復活に喜びの声「最強で最高」

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町田啓太“宙”と佐野勇斗“馬場”のバディ復活に喜びの声「最強で最高」

町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話が、9月14日に放送。国生宙(町田)と馬場良成(佐野勇斗)のバディが復活したことに、ネット上では「2人のバディ最高」「成長した姿が素敵」といった声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた完全オリジナル企画の物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙……など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは……」と悩みながらも奮闘していく。

宙は、自衛隊を去った馬場のために何をすればいいのか分からず苦悩する。そんな宙に八女純一(北村一輝)は、馬場が今もなお病気休暇中となっていることを伝える。そして宙が今、馬場にしてあげられることがあるとすれば、最後の最後まで信じてやることだと諭し、「それがバディってもんじゃないのか? だからまずはお前自身がしっかりしろ」と助言する。

八女の言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いへ。先輩の風間速人(工藤阿須加)が駆けつけてくれたおかげで何とか話をする時間はもらえたが、「まずあんたが死ぬ気でやっているところを見せろよ」と言われてしまう。

その帰り、病院の中庭のベンチで風間と宙が話をしていると、祖母のお見舞いにきたという小学1年生の少女・白井遥(井圡菫玲)と出会う。そして遥がドッグタグに興味を持ったことから、宙は妹に渡すはずだったドッグタグと笛をプレゼントする。

それから数日後、宙たちは出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。すると土砂の中から遥にあげたドッグタグが見つかり、遥と家族は3日前から不在だということが判明する。その後副連隊長から捜索終了を言い渡されるが、笛の音が聞こえたこともあり諦めきれない宙は頭を下げ仲間にも協力を仰ぐ。その姿に胸を打たれた桜間冬美(白石麻衣)は捜索活動継続を言い渡し、白井家族の救出を命令する。しかし、夜になっても捜索活動は難航。救出するまで諦めるなと声をかけ合う隊員たちの前に、「ただいま戻りました」と馬場が駆けつけ……。

ネット上では、宙と馬場のバディが復活したことに「2人のバディ最高だった」「2人とも成長した姿が素敵」「また共演してほしい」「最強で最高のバディ」といった声や、「シーズン2みたい」「更に成長した続編が見たいな」といった反響が多数寄せられた。

なおTVerでは、第一部ダイジェストと第二部ダイジェストが配信中。

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