南沢奈央&山谷花純&真飛聖&遊井亮子で『昼上がりのオンナたち』第2弾

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南沢奈央&山谷花純&真飛聖&遊井亮子で『昼上がりのオンナたち』第2弾

情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』(フジテレビ系、毎週月~金曜11:45~)内で今年5月、6月に放送され、好評を博したひるドラ!『昼上がりのオンナたち』の第2弾が、9月9日(金)から4週連続で放送されることが決定。全4作品の主演を南沢奈央山谷花純真飛聖遊井亮子が演じ、さらに今回はドラマの結末を視聴者が決めるという新たな試みも実施する。

禁断の愛を描いた大人のドラマで話題となった前作。9月9日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金)と4週にわたり放送される今回は『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』と題して、「分岐点」がテーマとなる。人生は選択をしなければならない「分岐点」に何度も遭遇する。今回の4作は4人の主人公たちが日々悩み、葛藤するさまざまな岐路を描く物語となっている。

そして、物語の最後となる「分岐点」の場面では、視聴者が選択する機会を与えられ、dボタンで投票。投票が多かった選択肢のストーリー展開を放送するという全く新しい試み。生放送内で放送するドラマならではとなる「ラスト180秒は視聴者がdボタンで決める!」という新しいドラマ形式となる。どちらを選んだ場合にも想定されるメリットとデメリット。主人公が迎える想定超えの展開に注目が集まる。さらに、選ばれなかった選択肢の結末はFODプレミアムで配信され、地上波とFODそれぞれで別の結末を楽しめる。

<南沢奈央 コメント>
結婚願望があって長年付き合っている彼氏がいるけど将来が見えなくて、そんな時に同僚のイケメンに出会って揺れる、というのが共感できる30代女性は多いと思います。さらに、選択式のドラマなので、自分だったら“どっちを選択するだろう”と自分に引き寄せて見てもらえると思います。いろいろな選択の積み重ねで人生はできていて、どう転がっていくか分からないものなので、自分の人生と重ね合わせながら楽しんでいただけたらと思います!

<山谷花純 コメント>
『ポップUP!』内の第2弾ドラマ企画の主演を務めさせていただきとても光栄に思います。私が出演する第2話は、恋に翻弄させられる1人の女性の物語です。理想と現実や嘘と本当に振り回されながらも自分なりの答えを見つけ出す彼女の成長を感じていただけたらうれしいです。

<真飛聖 コメント>
一度はチャンスをつかみ、花開くと思っていた日々が、ピタっと止まってしまい、気付けば今の自分の姿と向き合うことを忘れていたり、旦那さんの気持ちが離れてしまっていたりと、“何もかも上手くいかないなー”と苛立ちを感じながら過ごしているのですが、誰しも、“あー上手くいかないなぁ”って思う事ってあると思うので、その現実から目を背けずに、真っ正面から向き合っていくことで、“新しい道が切り開かれていく!”と、ドラマを見て感じていただけたらうれしいです。

<遊井亮子 コメント>
45歳。10年ぶりに恋をする女性。しかも相手は20代。高鳴る心臓を更年期障がいだと思い込みたい悲しくも自制心の強い女性。恋はいくつになってもするもの。年齢や仕事に忙殺されてなど、恋愛するのが面倒臭くスルーしてきた女性たちは多いかと、私もそうでした。恋に踏み出せない女性たちの応援歌となれますよう、この作品が皆様の心に届けばと思います。

<第1話「「情と愛情の分岐点」あらすじ>
林原亮子(南沢)は、売れない芸人の湯浅仁(森田甘路)と同棲中。付き合って11年で、「売れたら結婚してほしい」と言われたこともあったが、仁が売れる気配はない。それどころか、仁は、今日も後輩たちと食事に行く金をねだってくる。亮子の脳内では、金を貸すべきか、否かで葛藤が続くが、「選択してください」という天の声にせき立てられ、金を渡してしまう。別の日、亮子は職場での休憩中にレシピサイトを見ていた。誕生日の仁を祝う料理を探していたのだ。そこへ、同僚の森岡拓実(佐野和真)が来て、残業を手伝ってほしいと頼まれる。森岡は、最近転職してきた同い年で、彼がいなければ、亮子に振られていた仕事らしい。残業するか、しないか、亮子の脳内には、選択を迫る天の声が響く。

<第2話「ときめきと妥協の分岐点」あらすじ>
結婚願望ナシ、彼氏もいない森下菜摘(山谷)は、親友の桃子(上西星来)の勧めでマッチングアプリに登録。ハルという男性からメッセージが届く。海外ドラマ好き、という共通点があるハルと会ってみることに。ハル=向井晴(山下航平)は、“可もなく不可もない”男性だった。いいところを探していけば、きっと好きになれる……と思おうとするが、そこまでする必要があるのか、と菜摘は自問する。ある日、菜摘は、職場で憧れの西山直樹(佐伯大地)から、自分のプロジェクトチームに入ってほしいと頼まれる。菜摘にとって西山は、目の保養的存在、いわば“推し”だ。そしてある夜、西山から食事に誘われる。ところが、その日は、晴との約束があった。本心では西山の誘いを受けたいが……。

<第3話「本気と遊びの分岐点」あらすじ>
ミステリー作家の佐野加奈子(真飛)は、夫の秀一(佐藤祐基)の浮気を疑っていた。以前よりファッションに気を使うようになったり、スマホを離そうとしなかったり……と、怪しい行動が多いのだ。そして何より、スランプに陥っている加奈子への態度が冷たくなっていた。ある夜、加奈子は、ソファで爆睡中の秀一のスマホを見てしまう。そこには、“あい”という人物とのやりとりが残されていた。「奥さんとはマンネリ」というメッセージにショックを受けつつも、加奈子はそれらの画面を自分のスマホで撮影していく。加奈子は、“あい”がどんな人物なのかが、気になるように。“あい”の情報をいくつかつかんだ加奈子は、秀一が勤務する出版社の人間だろうと予測し、浮気の証拠をとらえようと思いつく。

<第4話「夢と現実の分岐点」あらすじ>
鬼塚双葉(遊井)は、部下・吉瀬和己(瀬戸利樹)のプレゼンに痛烈なダメ出しをするが、吉瀬は、期待に沿えるよう頑張る、と前向きに返す。屋上で休憩をとった双葉は、吉瀬の様子を思い出し、顔をほころばす。双葉は一回り以上も年下の吉瀬に恋をしているのだ。夕方過ぎ、みなが帰宅していく中、吉瀬はパソコンに向かっていた。それを見た双葉は、手伝ってやろうかと悩むが、結局、助言を与える。その後、ふたりは食事をすることに。吉瀬の楽しい話に、双葉は笑い過ぎて涙を流す。吉瀬は、眼鏡を取って涙をぬぐった双葉の顔を覗き込み、眼鏡がないほうが素敵だと言った。翌朝、双葉は鏡の前で、眼鏡をかけるか、否かで迷うも、眼鏡をかけてデスクへ向かう。そこで、吉瀬と目が合い……。