ロンドンブーツ1号2号（田村淳、田村亮）の冠バラエティ『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:15～）の2時間SP「M-1ファイナリストってどんな人？ キャラ掘りドッキリ」が8月23日に放送され、インディアンス・田渕章裕が納言・薄幸からバックハグされた。
田渕は、今年7月19日に放送された同番組内の恋愛企画「ラブマゲドン」で、幸から好意を寄せられていると告白。2人はプライベートで飲むほど仲がよく、田渕は「最終的に幸と結婚する」と言ったことがある。しかし、幸にしてみれば、「この言い方が『最終的にいい人がいなかったら幸と結婚してやる』みたいな」とかなり不満。そこで、「私がいなくなったらどういう反応するのか、試したい」とドッキリに踏みきった。
スタートは、ベイエリアのおしゃれなレストランのテラス席。幸は、2年前に登場したファッション誌「sweet」をイメージしたピンクのワンピースに身を包んで、普段のやさぐれキャラを封印。デートの雰囲気を醸し出すと、田渕は「たまにはええなと思う。いつも赤提灯の店ばっかりやから」と笑みをこぼした。
幸は、田渕が「ラブマゲドン」で最初はエルフ・荒川を指名していたことを問い詰めた。すると、「もし幸が俺を1番目に選んでくれてたら、すぐカップル成立になるのはヤバイんちゃうかなぁと思って」と田渕。幸が「じゃあ、1位は私でいいですね？」と念を押すと、田渕は「幸でいいよ」と返答。幸は「わかりました」と笑顔を弾けさせた。
レストランを出たあとは、ドッキリに現実味を持たせるために、夜景を見ながら幸は、「楽しいなぁ。ステキですね。田渕さんと来れて良かった」と仕掛ける。照れた田渕は、「なんなん、その感じ？」と少しの異変を察知。歩いている最中、幸のほうから大きなリュックサックを背負っている田渕にバックハグして、「私、先輩と付きあうことになって、田渕さんのこと好きだったんですけど、もう飲めないなって。飲むの、今日が最後」と打ちあけた。「さようなら」と一方的に別れを告げて、逆の方向へ歩く後ろ姿を見た田渕は……。
