高橋一生“志村”どうなる…まさかの裏切り者発覚に「お前か!」

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高橋一生“志村”どうなる…まさかの裏切り者発覚に「お前か!」

高橋一生柴咲コウがW主演するドラマ『インビジブル』(TBS系、毎週金曜22:00〜)の第9話が6月10日に放送。ネット上では、まさかの内通者の正体に驚愕の声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

キリコ(柴咲)を仲間に加えたキリヒト(永山絢斗)から、捜査一課宛てにメールが届く。彼はライブ配信で、2日後にブラックフライデーを行うと予告。海外のクリミナルズを使って凶悪犯罪を巻き起こすという。救済プランとして、収監されているクリミナルズの免責と釈放を要求してきた。

志村貴文(高橋)は、猿渡紳一郎(桐谷健太)に拳銃の携帯許可をするよう願う。志村が準備をしていると、猿渡も「私も志村さんに同行します。私も課長の仇を取りたいです」とタッグを組むことになった。

車で移動する中、ふと笑みをこぼす猿渡。同僚が志村は射撃が上手くない、と噂をしていたのを聞いたことがあるといい、「くれぐれも銃の扱いには気をつけてくださいよ」という彼に、志村は「万が一の保険だよ。お前こそ大丈夫なのか。久々の現場だろ」と質問。猿渡は「私は警察一家の生まれですから。もともと現場は嫌いじゃないです」と返した。

その頃、キリヒトは、父親が仕事で使っていたデータのすべてが保管されている部屋にキリコを案内。部屋は、彼女の生体認証でしか開かないよう設定されており、それを開けるためにキリコを連れてきたのだ。

隙を見てキリコは、部屋に仕掛けられていたガス装置を使って、キリヒトを気絶させた。志村たちも追っては来ていたが「私はまだやることがある。リーパーに気をつけて!」とだけ告げて、逃走した。

彼女のやること。それは、警察内部にいるクリミナルズ・リーパーを探し出すことだった。警察上層部の中には、自分や身内の犯罪前歴をデータベースから消す人物がいる。犬飼彰吾(原田泰造)は、殺される直前、データベース化される前の未成年の犯罪前歴を調べていた。「そいつは前歴を掘り起こされることを嫌って、犬飼さんを殺害した」とキリコ。キリヒトを拘束し、“データベース化される前”の資料を調べていた彼女が、とうとう内通者を特定した。

「リーパーは捜査一課長代理・猿渡紳一郎​​……!」

ネット上では、警察内部の裏切り者発覚に「ショックすぎる」「お前か!」「(猿渡の)目がサイコ」​​とのコメントがあった。

最終話は6月17日に放送。​​猿渡は、捜査一課の面々にブラックフライデーは、すべて志村とキリコの仕業だと説明する。​​