浅香航大“吉岡”と中村ゆり“恵子”の変わらぬコンビ感に「おかえりなさい!」

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浅香航大“吉岡”と中村ゆり“恵子”の変わらぬコンビ感に「おかえりなさい!」

中村ゆり浅香航大がW主演を務める真夜中ドラマ『今夜はコの字で Season2』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜25:00~)の第1話が、4月9日に放送。久しぶりの2人のやり取りに、ネット上では感激の声が上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、原作の加藤ジャンプと作画の土山しげるによる同名コミックを原作としたグルメ&恋愛ドラマの続編。広告代理店勤務の吉岡としのり(浅香)と、大学の先輩でフードコーディネーターの田中恵子(中村)が、各地の“コの字酒場”を巡る様子が描かれる。

マネージャーに昇進した吉岡だったが、後輩の山田大河(小園凌央)とは飲みに行く気になれず、「昇進祝いに恵子先輩とコの字で飲みたかったな~」とこぼしてしまう。料理修行のためにイタリアへ旅立った恵子とは2年間も会っておらず、連絡も取れずにいた。

吉岡は恵子から預かったコの字酒場ノートを眺めながら、恵子との日々に思いを巡らせる。そして、まだまだ自分の訪れたことのない店があることを知り、コの字酒場巡りの再開を決意。翌日、埼玉県の蕨に降り立った吉岡は、山田の代理で打ち合わせを済ませた後、ノートに書かれていた「㐂よし」を訪れる。

恵子に「これから探検します」とメッセージを送って店内に入った吉岡は、コの字カウンターに座って、ビールとガツマリネを注文。活気あふれる店内に「コの字は待っていてくれたんだ」と感極まり、思わず涙を流してしまう。

合流した山田と共に名物の「みそやき」を味わう吉岡は、大将が語る昔話に耳を傾けていた。そのとき、イタリアへ行っていたはずの恵子が店に入ってくる。驚いてビールを吹き出す吉岡に「あいかわらずヘタレやなー」とツッコむ恵子。恋人と別れて日本に帰ってきた恵子は、吉岡からのメッセージを見て、店に駆けつけたのだという。

「帰ってきたのはコの字の魅力ですか」と笑顔で問いかける吉岡に、恵子は「まーそうかもね」と返しながら、「よし、今日からコの字酒場学校、再開ね」と宣言。こうして2人のコの字酒場巡りが再びスタートする。

ネット上では、久々の2人の掛け合いに「見てて泣きそう」「おかえりなさい!」「帰って来た感じする」「じーんと沁みる」などのコメントが寄せられた。また、会話に出てきた恵子の彼とは、世界中を飛び回るカメラマン・小林透(竹財輝之助)。一体イタリアで何があったのか気になるところだ。

次回第2話は、4月16日放送。帰国して多忙を極める恵子は、新しいレシピ本のコンセプトを決めかねていた。

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