古川雄輝、小日向文世の相棒に!「嬉しさと緊張感でいっぱい」

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小日向文世が主演を務める金曜8時のドラマ 『嫌われ監察官 音無一六』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~※初回は2時間スペシャル)が、5月6日(金)からスタートする(予定)。

2013年に第一弾が放送され、全6回のスペシャル放送を経て、金曜8時のドラマ枠で待望の連続ドラマ化。どんなに嫌われようとも監察官としての自分の信念と正義を貫く、音無一六(小日向)が帰ってくる。

そして、今作より新レギュラーキャストに古川雄輝が決定。警察の中でもトップクラスの役職につく副総監・四堂孝文の息子であり、若くして巡査部長を務める四堂厘太郎を演じる。“副総監の息子”という立場で、同僚の刑事たちからは煙たがられながらも“市民に信頼される警察を作る”をモットーに、一六の新たな相棒として難解な事件に挑んでいく。

尾美としのり(警視庁 副総監・四堂孝文)
尾美としのり(警視庁 副総監・四堂孝文)

さらに、厘太郎の実父であり副総監として警察組織を束ねる四堂孝文役の尾美としのり、捜査権もなく、無断で事件捜査にまで監察対象にする一六を危険人物だと考え、厳しく監視する刑事部長の七尾政和役の石丸謙二郎がスペシャル放送から続投することも決定。

石丸謙二郎(警視庁 刑事部長 七尾政和役)
石丸謙二郎(警視庁 刑事部長 七尾政和役)

最初は一六の存在に不信感を抱いていた厘太郎も一六と共に事件捜査をしていく中で、嫌われようとも自身の職務を全うし、信念と正義を貫く一六の姿勢に共感していく。お馴染みのキャストが勢ぞろいする中で新たに誕生する一六と厘太郎のコンビが、難解な事件だけでなく、捜査の不正や職務怠慢など警察組織の闇を暴いていく姿にも注目が集まる。

この度、古川、尾美、石丸からコメントが到着。以下に紹介する。

<古川雄輝コメント>
連続ドラマになるにあたってこの組に入れる事をとても嬉しく思います。大先輩の方々とお芝居を共にできる嬉しさと緊張感でいっぱいです。これから良い作品に出来るよう頑張ります。副総監の息子、新キャラクター四堂厘太郎、是非ご期待下さい!

<尾美としのりコメント>
警視副総監なんて偉い人の役、嬉しいような、恥ずかしいような……。撮影では長台詞に負けず、迷惑をかけないように頑張ります。ドラマでは今回、息子役で古川雄輝さんが活躍します。親子関係も楽しんでください。

<石丸謙二郎コメント>
「嫌われ監察官」という、人に説明するのがややこしい題名のドラマがついに、毎週みられることになりました。いまの世の中、薄っぺらなやさしさでは生きていけない厳しさを抱えています。さて、嫌われるのを覚悟で、ドラマを作ってみるのも、ほんとのやさしさかもしれません。このドラマで私は、嫌われ者をさらに嫌う役に徹しています。マイナスにマイナスを掛けると、プラスになるというではありませんか。

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