フット後藤、丸山礼も胸熱!『放課後のときめき』 CLASS:y「たくさん愛してください!」

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韓国史上最大級のガールズオーディション番組『放課後のときめき』。その模様を日本でも楽しむべく、配信オリジナルコンテンツ『放課後のときめき研究会#とき研』が、TVerほかにて配信されている。

2月27日、過酷なサバイバルを経てデビューする7名が決定。ユン・チェウォン、キム・リウォン、ミョン・ヒョンソ、ウォン・ジミン、キム・ソンユ、ホン・ヘ ジュ、パク・ボウンによる世界に羽ばたくガールズグループ「CLASS:y(クラッシー)」が誕生した。

6月に日本デビューを控えている7人の魅力を探るべく、3月21日に『<史上最大級!KPOP ガールズオーディション番組>放課後のときめき~デビューメンバー大決定スペシャル~』(テレビ東京系、10:35〜)が放送される。

このたび、同番組のオンライン会見が開催され『#とき研』に出演しているNICE73ARATA丸山礼内藤秀一郎、地上波でMCを務めるフットボールアワー後藤輝基​​、韓国よりリモートでCLASS:y​​が参加した。

まずは韓国と中継。本番組で、後藤たちとのやりとりだけでなく、デビュー候補組に書き下ろされた楽曲「SURPRISE」を披露した彼女たち。

日本の特番初出演について、オーディションを1位で突破したセンターのジミンは「初めての日本の番組出演で緊張しましたが、とても楽しかったです。応援してくださるファンの方にいい姿を見せられて幸せです」とコメント。「MCのみなさんもとてもスムーズに進めてくださって、とてもリラックスして放送に臨むことができました」と述べた。

コロナが落ち着いたあと、日本への来日にも意欲を見せる一同。日本でしてみたいことを問われると、7人それぞれが、ファンに会いたいと口を揃えつつ「『ドン・キホーテ』に行ってみたいです」(ソンユ)、「メンバーと一緒においしいお好み焼きやたこ焼きを食べてみたいです」(チェウォン)などと回答。ヒョンソにいたっては「目が大きく鹿に似ているとよく言われるので、奈良に行って鹿に会ってみたいです」とユニークな答えで場を和ませた。

そんな中、グループの目標を尋ねられたのは、リーダーのへジュ。「CLASS:y​​はこれから、ディファレントなパフォーマンスで、次元の違うK-POPグループとして成長していきます」と意気込み。最後にボウンが日本語で「みなさんCLASS:y​​をたくさん愛してください。デビューアルバム期待してください。どうもありがとうございま〜す!」と挨拶した。

日本との中継では、MC陣が『放課後のときめき』の魅力を熱弁する一幕も。後藤が「見ている歴は浅いんですけど」と前置きしながら「かなり勢いが感じられましたね。“戦いに行く”という女の子たちの熱(が魅力)」と語ると、K-POP好きの丸山は「応募者の方々がちびっこからお姉さんまで幅広くて、ほかに類を見ないオーディション番組だと思います。(番組内で)時代を築き上げたK-POPアイドル・アーティストの方が先生になり(少女時代ユリ(G)I-DLE・ソヨンなどが登場)、次世代の子を教えている……っていうのがすごくエモくて。そういう面でも楽しめたと思います」と語った。

「みなさんがオーディション番組に参加するとしたら、自分の強みをどうアピールしますか?」と投げかけられた際には「誰に聞いてんねん!」と後藤。「僕が実際に放課後のチャイムを聞いていたのは、30年前ですから」と笑わせつつも、周りの様子を伺い、似たキャラクターがいれば、相手の弱点を研究し、自分の強みとして生かす……と真面目に答える。しかし、我慢できなかったのか最終的に「何を言わせてんねん!」とツッコミを入れて、出演者の笑いを誘っていた。