<ネタバレ>反町隆史“亘”のパパ活疑惑に視聴者騒然「卒業直前に!?」

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相棒Season20』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の最終回スペシャル前篇「冠城亘最後の事件―仇敵」が、3月16日に放送。4代目相棒・冠城亘(反町隆史)のラストエピソードを前後篇で描く最終回スペシャルの前篇で、亘の“ある疑惑”が飛び出し、SNS上では動揺の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

亘を飲み会に誘っても来なくなったと、青木年男(浅利陽介)が杉下右京(水谷豊)に愚痴をこぼす。「女ですかねぇ」という青木に、右京も「春が来ましたか?」と亘に直接聞くのだが、「詳しくは気象庁に連絡してはどうですかね」とはぐらかされてしまう。そんな右京も、亘を飲みに誘うのだが“野暮用”だと言ってそそくさと帰ってしまった。そして亘は、夜の街で若い女性に会っており……。

そんな中、国家公安委員長・鑓鞍兵衛(柄本明)を襲った京匡平(本宮泰風)が刑期を終えて出所。当時鑓鞍を守って刺されたSPの津崎真茅(野波麻帆)は、彼が獄中で反省するどころか、リベンジを誓っていたことを知る。

シーンカット
シーンカット

右京らにもその情報は伝わるのだが、右京は「それは仇討ちの条件に当てはまっていない」と指摘。8年前、衆院選に立候補した王隠堂家の長男・鷹児(青戸昭憲)が鑓鞍によっていきなり党の公認を外されて落選。その後、無念の死を遂げたことに京は恨みを抱いているが、“仇討ち”の本来の意味に当てはめた右京は「京は王隠堂家の書生であって、下の兄弟ではない。鷹児の妹・美馬(酒井美紀)が唯一の“有資格者”」という雑談をするのだが……。

そんな美馬は、京が自身の父である鷹春(勝野洋)と仇討を企てていることを案じ、交番に相談。しかし、その場面を鷹春が見つけてしまい、警官の目の前で美馬を杖で殴るといった行動を取り、傷害容疑で逮捕される。

杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)、鑓鞍兵衛(柄本明)
杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)、鑓鞍兵衛(柄本明)

右京と亘は京や王隠堂家の調査を始めるのだが、そんな中、警視庁内に亘が“パパ活”をしているという怪文書がバラまかれ……!?

SNS上では、亘の“パパ活”疑惑に「卒業直前に恋の予感かと思ったらパパ活!?」「パパ活が気になって事件に集中できない」「笑ってしまった」などと、動揺する声が多く寄せられていた。

次回3月23日は、最終回スペシャル後篇を放送。京が投稿した、虚実を織り交ぜた告発動画によって、王隠堂家を監視していた伊丹憲一(川原和久)たち捜査一課の行動が問題になる。

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