『ミステリと言う勿れ』民放番組初の快挙!第9話までの見逃し配信数が3200万回を突破

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菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第1話から、3月7日に放送された第9話までの見逃し配信再生数(FOD、TVer、GYAO!、Yahoo!の合計値)が、3000万再生を突破し、3202万再生となったことが分かった。なお、見逃し配信再生数の合計が1クールで3000万再生を超えるのは、民放ドラマはもちろん、民放テレビ番組初の快挙となる(ビデオリサーチ調べ)。

田村由美による累計発行部数1300万部突破の大人気同名コミックが原作の本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく令和版・新感覚ミステリー。

これまでも。1月10日に放送された第1話の見逃し配信再生数が、フジテレビ歴代最高となる424万再生を記録するなど、リアルタイム視聴のみならず、見逃し配信においても好調な結果を残してきた。また、先週は第1話から第8話までのTVerにおける再生数の合計が、3月8日時点で2389万再生となり、「TVerにおける1クール内の見逃し配信再生数の最高記録」を第8話までで早くも更新、民放ドラマ歴代最高を記録した。

3月21日(月)に放送される第11話には、第2、3話に登場し、強烈な印象を残した犬堂我路(永山瑛太)が再び登場する。そして、3月28日(月)の第12話(最終話)は、15分拡大放送となる。

<3月21日放送 第11話あらすじ>
久能整(菅田)が、犬堂我路(永山)から教わった大阪で開催される美術展に行くことを考えていた頃、大隣警察署には新たに発生した連続殺人事件の応援要請が来ていた。青砥成昭(筒井道隆)に指名された風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査本部へと向かう。

すでに三人の犠牲者を出していたこの犯罪は、交差点の真ん中に遺体を磔(はりつけ)のように遺棄する猟奇的な事件だ。さらに、三人目の遺体の傷口から被害者本人のものではない血液が検出される。血液はDNA鑑定で22年前に殺害された被害者と一致。羽喰玄斗(千原ジュニア)による連続婦女暴行殺人事件の17人目の被害者、辻十岐子(奥田恵梨華)だ。18件目の殺人を犯して以来、姿を消していた羽喰がまた殺害を始めたのかと捜査本部はいろめき立つ。だが、備前島操(船越英一郎)警部は羽喰の犯行ではないと言う。部下の猫田十朱(松本若菜)も羽喰の事件とは様相が違うと賛同。会話を聞いていた風呂光は猫田とバディを組むよう備前島に指示された。

一方、我路は愛珠(白石麻衣)の死の真相を求めて、ジュートという人物を追っていた。すると、愛珠が生前、タクシーで頻繁に倉庫街に通っていたことを知る。そこでは、不定期で闇カジノが開かれていた。カジノに潜入した我路は横田留美(夏子)と知り合い、愛珠がカジノで働いていたことを知らされる。

捜査本部では遺体が一時的に折り畳まれて運ばれた可能性が上がった。風呂光と聞き込みをしていた猫田は遺棄現場付近でスーツケースを押しながら歩く少女が目撃されていると報告。そんな時、風呂光に匿名の人物から事件のタレ込み電話が入る。