鈴木伸之“一狼”&犬飼貴丈“獅郎”、黒幕と最終決戦!

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鈴木伸之が主演、犬飼貴丈が共演するプラチナイト モクドラF『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の最終話(第10話)が、3月17日に放送される。

同ドラマは、「堅物な公安捜査官」と「ミステリアスなヤクザ」による“禁断のバディ”が繰り広げる物語。2人は協力し合う関係を周囲から隠すために偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

前回第9話では、英獅郎(犬飼)は大須匡(吉村界人)を誘拐した罪を着せられ、容疑者として追われる身になり、警察から身を隠すため、国下一狼(鈴木)とともに郊外のラブホテルに潜伏。潜伏生活の中で、央莉音(栗山)との思い出を語りあったり、弱音を吐露したりして、互いを支え合う。そんな中、2人は田口晶(徳井義実)から、行方不明だったはずの東幸子(中田クルミ)が自殺を図り、病院に搬送されたことを知らされ……という展開が描かれた。

<最終話(第10話)あらすじ>
国下一狼(鈴木)は英獅郎(犬飼)とともに、いつもの銭湯で田口晶(徳井)と落ち合う。田口から、逮捕された東高茂(矢柴俊博)のパソコンから不審なメールが見つかったことを知らされる2人。メールの差出人は山田悟(平田満)で、「大須匡(吉村)と東幸子(中田)をお預かりしました、お迎えは2日以内に」という内容だった。それは東ではなく自分たちに宛てられたメッセージで、2日以内に助けに来なければ匡と幸子を殺すという意味だと解釈する一狼。一狼と獅郎をおびき出して始末するため、山田が仕掛けた罠と思われた。

一刻も早く、匡と幸子の監禁場所を割り出さなくてはならないという思いから獅郎は、大須公昭(板尾創路)に直接会いに行こうとするが、一狼は獅郎の身を案じて止める。

林諒悟(三浦誠己)の凶弾に倒れ大ケガを負った央莉音(栗山)は車椅子で退院。莉音は、しばらく一狼と獅郎が住むマンションで暮らすことに。まだ捜査に復帰できない莉音は、命がけの任務を控えた一狼と獅郎を励ます。

一狼と獅郎は20年前のビル爆破事件の全貌を明らかにするため、匡と幸子が捕らえられている場所を特定し、奪還作戦に臨む。禁断のバディによる秘密捜査は、ついに黒幕との最終決戦へ――!

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