劇団ひとり、傍若無人の真空ジェシカ・川北にマジ説教「ちゃんとやれよ!」

公開:

真空ジェシカ川北茂澄ガク)が、3月12日に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45~)に出演。川北の暴走に劇団ひとりが一喝する一幕があった。

今回の企画は、お笑いコンビの一方が、相方の答えやすいお題を考えて回答してもらう「相方のお題で爆笑をとれ!コンビ大喜利GP」で、1回戦は速さと数で競う「ノンストップスピード大喜利」が行われた。

トップバッターは真空ジェシカ。ボケの川北茂澄がお題を担当し、金髪が印象的なツッコミのガクが回答者として登場した。

お題をだす前、川北が「相方は見てのとおり、リズムネタがスゴい。心にフロウがある男なんで」と紹介するも「そのリズムネタみたいなの何なの?」とひとり。続けて「お前あれだな。ちゃんと喋れねぇヤツだろ」「いろんな番組に出るには(ときにはボケずに)、ちゃんと喋れるようにならないとダメだぞ」と指摘して笑いを誘った。

事務所の先輩でもあるおぎやはぎ矢作兼は「最初は(テレビに出始めの芸人は)ここから始まるからね。そのあと普通のこと言えるようになってくるから」とフォロー。ひとりも「ちょっとずつでいいから頑張ろうな」と声をかけた。

その後、川北がリズムネタに絡めたお題を出題。2問目以降、お題でボケ始めたことから、ひとりは「お前ちゃんとやれよ! 一発目なんだからオーソドックスにいかなきゃダメじゃん!」と再び説教。矢作に向かって「ちゃんと教えないと」と促すも「こういうミスしてくるヤツの方が将来伸びるから」と矢作。その考えに、ひとりも納得した。

​​モグライダーともしげ芝大輔)は、ツッコミの芝がお題を担当。お笑い脳ではないボケのともしげのため、大喜利ではなく、彼の思い出を出題するという。そのまさかの作戦に、矢作は「幼稚園児に大喜利教えているみたい」と大笑い。その後の出題と答えにスタジオは爆笑となった。

次回は3月19日に放送。『コンビ大喜利GP』後編。4人でのバトルロイヤルが行われる。