高橋光臣『DCU』水深120mの潜水シーンに「撮り直してほしい!」

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俳優の高橋光臣が、3月12日に放送された『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系、毎週土曜19:00~)の2時間SPにゲスト出演。自身が出演している日曜劇場『DCU』(TBS系、毎週日曜21:00~)の撮り直しを要求する場面があった。

この日は、「『DCU』のコレってホントなの?」と題して、現役の海上保安官をスタジオに招き、ドラマの真偽を検証していくことに。阿部寛が主演を務める『DCU』は、海上保安庁の水中捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」の活躍を描くオリジナルドラマで、高橋はDCUの副隊長・西野斗真を演じている。

第1話では、捜索中の遺体を見つけるために、阿部演じる隊長の新名正義が水深120mのダムの底に潜るというシーンが繰り広げられたが、特殊救難隊の米山隊長によると、実際の海上保安庁では、最高で水深60mまでしか潜ることができないのだとか。

劇中で、新名の「他についてくる奴はいるか?」という呼びかけに対し、手を挙げることができなかった西野。高橋は、本物の海上保安官も水深120mまでは潜れないことを知ると、「そうそう簡単なことじゃないですよね? 120m潜るってなったら、手挙げられないですよね?」と共感を求めていた。

しかし、米山隊長からは「私は(そう)ならない」と返されてしまい、「おかしいでしょ! これだけ危ないって説明しているのに」と思わずツッコんでしまう。さらに、阿部のモノマネでお馴染みの都留拓也ラパルフェ)から、阿部風に「このヘボ野郎!」と叱責された高橋は、笑いながら「あそこ撮り直してほしい、マジで!」とぼやいていた。

出演者全員からイジられまくる高橋の姿に、ネット上では「西野副隊長めちゃくちゃいじられてる」「めっちゃかわいい」「光臣さん最高」「光臣さんタジタジ」などのコメントが寄せられた。