<『真犯人フラグ』考察コラム>芳根京子“二宮瑞穂”の本名って…?

<『真犯人フラグ』考察コラム>芳根京子“二宮瑞穂”の本名って…?

どうも! ドラマ大好き芸人の橋爪ヨウコです。学生時代はテレビの話で友達を作り、恋や仕事はドラマから学んできたと言っても過言ではない! 26年間全クール全チャンネルのドラマ視聴中の“テレビを愛し、テレビにはまだそんなに愛されていない女” ……そんな私が今回ご紹介するドラマは『真犯人フラグ 真相編』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)です!

「なんだその笑みは!?」「そことそこが繋がってたんかいっ!!」「あなたが犯人? 犯人じゃない? どっち?」と毎話毎話いろいろなフラグが立ちまくり「登場人物全員が怪しい!」と疑心暗鬼になりながら放送が楽しみなドラマ『真犯人フラグ 真相編』。

一つの事件だと思われていた相良真帆(宮沢りえ)と光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁) の母子3人の失踪が全く別のモノだと分かり、最終話に向けて少しずつ真相が明らかになっているのでより目が離せなくなっています!

しかも第18話(2月27日放送)で、相良凌介(西島秀俊)の犯人探しに全面協力をしていた橘一星(佐野勇斗)が、光莉失踪事件の主犯格だった事が判明。しかも本木陽香(生駒里奈)の忠誠心を利用して、今まで陽香がやってきた事は全て一星の指示だったという事実に衝撃が走りました。

「おいおいおい、嘘だろ……?」つい先日までみんなのヒーローだった一星が、闇堕ちだなんて。しかも回想シーンで、高校時代の一星がカッコ良すぎて「きゃー!! 佐野勇斗さんの制服姿最高ー! 中身も外見も完璧な王子様じゃん! 回想シーンもっと長めに放送してくださいっ!!」と日テレがある汐留方面に向かって叫び出したくなるほどだったのに、まさかのまさか……そんな一星が「キラキラクソ野郎だったなんて……(涙)」と悲しさのあまり、テレビの前で崩れ落ちました。

そうかそうか、これが「『真犯人フラグ』なのか……」と『あなたの番です』から何も学んでいないじゃないか! と自分の考察の甘さを反省しつつ、それでもまだ一星を信じたい私は、逮捕されたものの「一星は何かを隠す為に、サイコパスを演じているんじゃなかろうか」と陽香並みの忠誠心で考えてしまうほど佐野さん演じる橘一星が魅力的だったので、希望を捨て切れないところがあります!

しかも母親の橘すみれ(須藤理彩)が一星のお見舞いに来た時に「転んだの」と言いながら頭から血を流していたのも怪しかったし(しかも転んだのに、持ってきたお弁当の中身は崩れていなかった事から転んだのは嘘っぽい)それ以外もまだまだ謎が隠されている部分が多く、これらの謎はいつ分かるのか!? とワクワクしています。

そして一星の裏切り以上に衝撃だったのが、第18話のラストで、二宮瑞穂(芳根京子)と真帆が繋がっていたという事実が発覚!! 放送を見ながら思わず「ちょ、ちょ待てよ!!」と私の中のキムタクが目覚めるほどに驚きました。

確かに、瑞穂の姉が亡くなっていると知ってからは何かしら姉の死に相良家が関わっていると考えてもおかしくないのですが、今までも怪しい動きや裏切りがありつつも、可愛くて真っ直ぐで頼り甲斐もある瑞穂だったからこそ、結局最後は「凌介の味方!」だと思っていたので、まさかのまさか……そこにまた「真犯人フラグ」が立ってしまうとは! とザワザワ。

今思えば、瑞穂が菱田朋子(桜井ユキ)を探りにマッサージ屋に行った際に書いた名前「山里優」は潜入の為の偽名かと思っていましたが、それはもしかしたら瑞穂の本名で「二宮瑞穂」は亡くなった姉の名前なのではないか!? と思えてきたりと、全てが怪しく感じてきました。あぁ……あれもこれもと疑心暗鬼の無限ループ突入です!

そして今回一番語りたいキャラクターは、謎の男・強羅誠(上島竜兵)の存在です! 唯一謎がほとんど明かされておらず、微笑み一つでゾクっとする存在に毎週ビクビクしているのですが、それを演じているのが“ダチョウ倶楽部”の上島竜兵さんという衝撃も忘れてはなりません!

上島さんと言えば、芸人界きっての“月9俳優”と言っていいほどに『監察医 朝顔』『ラジエーションハウスII』と立て続けに出演。最近では、『SUPER RICH』の赤楚衛二さん演じる春野優の頼りない父親役が記憶に新しいですが、今までバラエティでの面白さはもちろん! 沢山の後輩芸人に愛される優しいイメージがある上島さんが、めちゃくちゃ怖い強羅を演じているなんて! 今までの優しい上島さんが「壮大なフリだったのか!?」と思うぐらい、振り幅の大きい演技力で魅了されています!

そんな上島さん演じる強羅が、相良家のアパートに引っ越してきたのも謎すぎて怖いし、その強羅を「強羅くん」と呼ぶ日野渉(迫田孝也)もめちゃくちゃ怪しいし……そうなると河村俊夫(田中哲司)も怪しいし……と無限ループしています。

そんな誰一人も信じられない状況下の中、それでも一途に真帆の帰りを祈り信じ続ける西島秀俊さん演じる凌介のスゴさを回を増すごとに感じています。

最初は頼りなくてやることなすこと裏目に出てしまう凌介が心配で心配で仕方なかったのですが、様々の真実を知った後も変わらず子供達を愛する姿に胸が熱くなり応援したくなります! そんな凌介だからこそ「早く真帆が見つかって欲しい! 家族4人で仲良く暮らして欲しい!」とテレビの前で願うばかりです!

そして、この方も語りたい! 渋川清彦さん演じる“2択デカ”阿久津浩二の「知ってる? 知らない? どっち?」が日常的に使いたくなるほどに印象的なのはもちろん、強面だけど、フィリピン出身の妻から「アクツ」と呼ばれている可愛らしい一面も魅力的だし、阿久津の部下でちょっとおバカだけど真面目で一生懸命な刑事・落合和哉(吉田健悟)も可愛くて大好きなので、2人のシーンが癒しになっています。

他にも魅力的なキャラクターが盛り沢山な『真犯人フラグ』。凌介の学生時代の知り合いと自称しているが、それも怪しい小松利昌さん演じるコメンテーター雫石千春の「わー! いるいる! ちょっと胡散臭い謎のコメンテーター!」感も最高だし、椿鬼奴さんの取材旅行と言いながらスタジオにほとんどいない『5時に夢中!』に出てそうなエッセイスト役も素晴らしくて、ワンシーンワンシーン楽しんでいます。

まだまだ押し入れの謎や真帆の行方。瑞穂と真帆の関係性や瑞穂の姉の死の謎。防犯カメラの傘はやはり菱田さんだった事実や、子供たちが話す「あのこと」とは? と、ここでは書ききれないほどに沢山のフラグが立ちまくっているドラマ『真犯人フラグ』。「見る? 見ない? どっち?」の2択を迫られたら、即答で「見る!」と答える私橋爪が、最後の放送まで見届けます!

(文:橋爪ヨウコ)

<第19話あらすじ(3月6日放送)>
相良凌介(西島)は河村俊夫(田中)から、二宮瑞穂(芳根)が相良真帆(宮沢)と一緒に占いに行っていたことを聞かされる。河村の情報では、瑞穂は3年ほど前に、真帆が勤めるスーパーの常連客だったという。瑞穂が隠していた真帆との仲。2人の接近は、ただの偶然だったのか、それとも……? 凌介が確かめようとするも、誰も瑞穂と連絡が取れない。

そんな中、あるSNSが投稿される。真犯人が書いたもののようで、それについて一人で調べているという河村。両角猛(長田成哉)は、さすがに河村の様子がおかしいと感じていた。

橘すみれ(須藤)を心配する相良光莉(原)と金城三伸(青木瞭)は、定食屋を訪ねる。すみれは、橘一星(佐野)が罪を犯したことを受け入れなければならないと苦しんでいた。そこへぷろびん(柄本時生)が突撃し、ある違和感に気づいた光莉。凌介とともに一星と直接話をさせてほしいと阿久津浩二(渋川)にかけ合う。取調べをのらりくらりとかわし、核心を話さない一星だが……。

一方、凌介は追い詰められた菱田朋子(桜井)を説き伏せ、朋子はようやく真実を話し始める。朋子と息子・清明(桑名愛斗)、そして山田元哉(柿澤勇人)は、一体何を隠していたのか? 事件当日、バタコ(木幡由実/香里奈)はどのように誘拐を実行したのか? そのすべてが明らかに。

いよいよ、事件を操ってきた“真犯人”の影が浮き彫りに。それは、一体誰なのか!?

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