犬飼貴丈“獅郎”、板尾創路“大須”と命がけの対峙「俺のこと…」

公開: 更新:

鈴木伸之が主演、犬飼貴丈が共演するプラチナイト モクドラF『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第8話が、3月3日に放送される。

同ドラマは、「堅物な公安捜査官」と「ミステリアスなヤクザ」による“禁断のバディ”が繰り広げる物語。2人は協力し合う関係を周囲から隠すために偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

前回放送された第7話では、国下一狼(鈴木)と英獅郎(犬飼)は、20年前のビル爆破事件に関わっていた重要人物と接触。そんな中、一狼の幼なじみのパティシエ・葉月千夏(萩原みのり)の身に危険が迫っていて……というストーリーが展開された。

<第8話あらすじ>
国下一狼(鈴木)、英獅郎(犬飼)、央莉音(栗山千明)は、大須公昭(板尾創路)と山田悟(平田満)が諜報員“J”と繋がっていると確信する。しかしその証拠を掴み20年前の東京テトラビル爆破事件への彼らの関与を明らかにするには、関係者の証言を得る必要があった。そんな中、事件の手掛かりだった中村雄司(松本利夫)が姿を消したという知らせが届く。そうなると、大須かその息子の匡(吉村界人)に話を聞くしかない。

一狼は、入院中の匡に接触することを提案。命の危険に怯える匡が明日にも転院して居場所を変えようとしているという情報を得た一狼は、すぐ動き出そうと話す。その時、獅郎のもとに大須から「今夜会いたい」と連絡が来る。大須の狙いが分からずに戸惑う一狼、獅郎、莉音。獅郎は、大須に会う決意をする。大須は獅郎を殺しにくる可能性が高い。一狼は「危険すぎる」と止めるが、獅郎の意志は固かった。

その晩、獅郎のサロンに大須が訪れる。獅郎のフォローのため莉音が地下駐車場で待機し、2人の会話を聞いていた。大須は、「私に近づいた目的は何だ」と問う。すると獅郎は拳銃を取り出し、「どうせ、俺のこと殺しに来たんでしょ?」と大須の手に握らせ、銃口を自分の眉間に当てる。命がけで大須と対峙する獅郎。2人の緊張は高まり……。

その頃、一狼は匡に電話で接触していた。怯える匡に一狼は「俺が、お前を助ける」と告げ、その代わりに隠していることすべてを話せと取引を持ち掛ける。匡は逡巡するものの「協力はしない」と拒絶する。

翌日、匡が転院のため病院を出ようとすると、そこに、一狼が現れ――!?

画像ギャラリー

PICK UP