小瀧望“スイ”、西垣匠“千利”を一日店員にスカウト

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小瀧望(ジャニーズWEST)、葉山奨之大西流星なにわ男子)、佐伯大地が出演するドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~ ※この日は24:10~)の第8話が3月5日に放送される。

本作は、和風喫茶の鹿楓堂を舞台に、店主でお茶担当のスイ(小瀧)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山)、スイーツ担当・椿(大西)、珈琲担当・ぐれ(佐伯)ら心優しき4人の青年たちが、人生にちょっぴり傷ついた客の心とお腹を満たしてゆく、おいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。

前回放送された第7話では、ときたか(葉山)と叔父・北沢青爾(光石研)の和解シーンに、SNS上では「心が浄化された」「変態メガネだけは笑った」「もらい泣きした」などのコメントが寄せられた。

<第8話あらすじ>
鹿楓堂のライバル店の見習いシェフ・花岡千利(西垣匠)は、今日も今日とて鹿楓堂を偵察中! しかし、いつになく元気のない様子が気になったスイ(小瀧)は、半ば強引に千利に一日店員としてスカウトすることに。

鹿楓堂の和服を身にまとった千利に、敵意むき出しの椿(大西)。相変わらずガルガルもめる子供たち2人だが、千利は調理するときたか(葉山)の手さばきには興味津々な様子……。そんな千利を微笑ましく見守るときたかは、ふと「千利くんはシェフになりたいんですか?」と優しく問いかける。

花岡千利(西垣匠)、ときたか(葉山奨之)
花岡千利(西垣匠)、ときたか(葉山奨之)

すると千利は、就職がうまくいかず、コンビニでバイトしていた頃に偶然出会った神子洸一郎(戸次重幸)への思い出を語り始める。

一方、ホテルイーストサイドグランデの社長室では、パティシエの角崎英介(白洲迅)が社長の東極八京(藤井流星)に「おなかがすいて死んじゃう!」と猛攻撃。しぶしぶ「サバの味噌煮が食べたい」とリクエストした八京を強引に連れ出した先は、なんと角崎の実家の定食屋。お酒を交わしながら「……覚えてる? 初めて会った時のこと」とつぶやく角崎。なぜ自分にこんなにも関わろうとするのか、その理由がわからない八京は、角崎の言葉に耳を傾ける。

鹿楓堂での仕事を終えた千利は、シェアハウスでみんなと夕飯を食べないか、とスイに誘われる。「敵の窯の飯が食えるか!!!」と一度は断るものの、メニューがグラタンと知り、あえなく団らんに参加することに。ときたかや椿、ぐれ(佐伯)がなぜ鹿楓堂で働くのか、その理由を知った千利は一層俯いてしまう。そんな千利に手を差し伸べ、洸一郎と娘のまり(加藤柚凪)のもとへ共に向かうことになり……。