フジテレビ、民放NHK6局防災プロジェクト参加番組は『わ・す・れ・な・い 2022 巨大地震 その時…』

公開:

東日本大震災10年を機に立ち上げた、民放キー局5局とNHKによる防災プロジェクト「キオク、ともに未来へ。」。今年も、このプロジェクトが立ち上がった。各局がニュース企画やドキュメンタリー番組などを制作し、企画開発から番組制作まで、局の垣根を越え、協力して進めていく。フジテレビ(関東ローカル)では、3月11日(金)14時45分より『わ・す・れ・な・い 2022 巨大地震 その時…(仮)』が放送される。

東日本大震災の映像検証を続けてきたシリーズ『わ・す・れ・な・い』。これまで主に津波の動きを検証してきたが、震災11年となる今年、改めてあの日の「地震の揺れ」に注目する。日本各地で大きな地震が相次ぐ中、首都直下や南海トラフなど「巨大地震」から命を守るために必要なことは何なのか。震災当日の映像検証に加え、新たな証言も交えながら考える。

番組ロゴ
番組ロゴ

各局の震災関連の映像素材の共有や、記者・アナウンサーなどによる取材協力を行い、被災地の系列局の協力を得ながら、各局でテーマに沿ったVTRを制作し、放送する予定となっているこのプロジェクト。プロジェクトの目的は、未来の命を守るため、過去の経験から学び、明日へつなげること。あの体験を「風化」させず、次の世代へメッセージを伝える。

なお、参加番組・企画については、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」でも配信される予定。

PICK UP