浜辺美波“白夜”、ついに幼いころの記憶を語り始める

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浜辺美波が主演を務めるドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第7話が、2月28日に放送される。

本ドラマは『金田一少年の事件簿』をはじめ、あまたのヒットドラマの原作を手掛けた樹林伸氏の小説が原作。豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺)が、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。

先週放送された第6話では、精神科医の西島耕助​​(片桐仁)にクリームパンを食べられてしまった白夜が「西島先生、それは私が買っていた2色のクリームパンではないですか? なぜ西島先生が食べているのですか?」と詰め寄り、狩岡将貴(柄本佑)に「これが憎しみという感情でしょうか?」と問いかけるシーンが話題に。ネット上では「カワイイしかない」「食べ物の恨みは怖い……」の声が寄せられた。

この日放送される第7話は、仕事一筋で、長らく恋愛から遠のいている高森麻里亜(瀧本美織)が、偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会。交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と最低最悪な彼氏だったが、今は起業して投資会社のCEOだという隼人。麻里亜は、ダメ男からエリートに変貌を遂げた元カレとの再会に胸の高鳴りを覚える。麻里亜、幼なじみの将貴に白夜も加わり、恋の波乱が!?

また、体調不良を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされている隼人はおかしな症状が続き、CDTも困惑する。隼人がされる想像を超えた病名とは、いったい何なのか? また、前回の放送で「次の誕生日までは生きられない。そう決まっているんです」と衝撃の告白をした白夜。今回、幼い頃からの記憶を将貴に少しずつ語り出し、豊富な医療知識を持ち合わせる謎が明らかになる。

狩岡将貴(柄本佑)、奥村淳平(宮田俊哉)
狩岡将貴(柄本佑)、奥村淳平(宮田俊哉)

その“白夜の謎”を将貴とともに追うのが、宮田俊哉演じる刑事の奥村淳平。淳平が登場することで、医療ドラマならではの緊迫したシーンが続くドラマの中に、ほっこりとしたちょうどよい間が生まれている本作。今後の終盤に向けて、その“ほっこり感”は残しつつ、淳平の刑事としての本領が発揮され、精悍でかっこいい姿が描かれていく予定だ。

<第7話あらすじ>
「次の誕生日までは生きられない」――。衝撃的な告白に言葉を失う狩岡将貴(柄本)に、雪村白夜(浜辺)は幼い頃からの記憶をついに語り始める。そんな白夜のうわさは、JMAを立ち上げた経済界トップの実業家・海江田(石橋凌)の耳にも入っていた。海江田は、病院への出資を頼みにきた真壁仁(小手伸也)に、ある取引を持ちかける。

高森麻里亜(瀧本美織)、伊勢崎隼人(時任勇気)
高森麻里亜(瀧本美織)、伊勢崎隼人(時任勇気)

一方、仕事一筋で、長らく恋愛から遠のいている高森麻里亜(瀧本)は、偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任)と再会する。交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と最低最悪な彼氏だったが、今は起業して投資会社のCEOだという隼人。麻里亜は、自分たちの再会を運命だと喜ぶ元恋人を前に、久しぶりに胸の高鳴りを覚えるが、麻里亜に思いを寄せる将貴は気が気でなく、白夜もまた、そんな将貴の様子に、なぜか胸がざわつく。

また、体の不調を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされているという隼人に対し、CDTはメンタル面の問題だと診断。隼人は西島耕助(片桐)のカウンセリングを受けるため通院を始め、やがて麻里亜に「もう一度やり直したい」と告白する。しかし、話の途中で突然いら立ちをあらわにしたり、そうかと思えば、翌日にはそのことを忘れていたりと、おかしな症状が続き、ついには不整脈を起こして倒れてしまう。

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