高橋みなみが語るかつてのAKB48に向井地美音「今はまじめ」

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2月24日に放送される『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜22:00~)は、浅香唯岡田奈々向井地美音AKB48)、国生さゆり高橋みなみ早見優松本伊代矢口真里がゲスト出演。「アイドルお宝映像!カメラに映らぬ裏事情」と題し、往年のアイドルから現役アイドルまでが、アイドルの舞台裏を赤裸々に語る。

ダウンタウン
ダウンタウン

元アイドルが当時を語るコーナーでは、早見が『ザ・ベストテン』に出演した際、トラブルに見舞われたエピソードを披露。「中継が2つ飛んで、いきなり私が歌う番になったんです。楽屋が一緒だった松田聖子さんに『次、優ちゃんじゃない?』と言われて気づいたんです。歌はボロボロでした……」と当時を懐かしみ、浅香は『ザ・ベストテン』のミラーゲート裏で小泉今日子から「背比べしよ!」といきなり声をかけられたことを告白。

早見優
早見優

伊代はアイドル時代の忙しさを告白。「当時は3か月ローテーションで新曲を出していて。録音して、次の日振り付け、その次の日に収録だった。なかでも糸井重里さんが書いてくれた「TVの国からキラキラ」という歌は、歌詞が複雑で覚えるのが大変だった」と話す。歌番組でミスを連発する伊代のVTRも公開され、スタジオは爆笑に包まれる。

松本伊代
松本伊代

すると高橋はAKB48時代を、「ミュージックビデオの撮影中に歌詞が届く、それぐらいギリギリのスケジュールでした。歌を歌っているアップの撮影では、スタッフが先に歌って歌詞を教えてくれたんです」とぶっちゃける。また、「AKBは系列グループも多くて、リハーサルが大変。大きいライブになると300人いる。一人のポジションを決めるのに、30分かかるんです。その間にご飯とかマッサージとかでいなくなるメンバーもいて……」と大規模グループならではの苦労を語ると、現在のAKB48総監督・向井地は「当時は尖っていたメンバーが多かったけど今はまじめです」と苦笑。岡田は人数が多すぎるがゆえに起きたハプニングを語る。

高橋みなみ
高橋みなみ

矢口はモーニング娘。について、「ウチは絶対的ボスとして中澤裕子がいた。グループとしてのルールが明確にあったので。決まってるからこそ揉めない」と話すと、続けて「辻希美加護亜依はモンスター。夜、ホテルの廊下の端から端まででんぐり返してました!」と衝撃的なエピソードを披露する。モーニング娘。におけるメンバー格差もぶっちゃけ、国生は「カレンダー撮影とかでもすごく差があるよね」と共感する。

矢口真里
矢口真里

その他、現役アイドル時代の恋愛事情についてぶっちゃけ話が飛び交うなど、刺激的な1時間となる。

なお、前回の放送では「芸人グチSP!」として、岩井勇気ハライチ)や陣内智則などが日ごろの不満を噴出した。

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