アインシュタイン・河井ゆずるが、2月21日に放送される『笑い飯 presents ひとりで60分』（読売テレビ、24時59分～）に出演。番組マスター・笑い飯（西田幸治、哲夫）に加え、藤崎マーケット・トキと天竺鼠・川原克己が別室でモニタリングをする中、ネタを披露する。
同番組は、スタッフすらいない無人無音の空間で、1人の芸人が編集無しの一発勝負でひたすらネタを披露し、ウケた分だけ賞金が手に入るという“世界一孤独なお笑い番組”。2020年6月に放送された第1弾は藤崎マーケット・トキが挑戦し、賞金7900円を獲得した。芸人にとってはあまりにも過酷な企画であることから、放送後は大きな反響を呼び、オファーする前から第2弾挑戦の辞退者が相次いだという。そんな中で2021年3月放送の第2弾、二つ返事で挑戦を受けたのが天竺鼠・川原。奇想天外のネタを披露し続け、まさに“川原ワールド”全開で賞金23500円を獲得した。
今回は、そんな川原から指名を受けた河井が挑戦。笑い飯の手元には「笑」「滑」の2種類のボタンがあり、押した分だけ100円が加算、または減算され、最終金額が河井の賞金となる。
固定カメラに囲まれ、小道具だけが置かれたスタジオに河井がたたずむ中、開演する。いきなり全身を使った躍動感あるネタを披露。河井を指名した理由を問われた川原は「河井って、ワクワクドキドキする。楽しみ！」、哲夫も「何が起こるか分からん」と話し、トキは「どえらいことが起きるかも……」と期待を寄せる。
開始早々「思ってたんと全然違う！ ほんまに4人の声が聞こえない……こっわ！」と、河井の想定と全く違う賞金の上下動に心が揺さぶられる中、次から次へとネタを披露していく。
挑戦者を助ける「ヘルプカード」は、トキ考案（のネタ）、川原考案、相方・稲田直樹考案のカードを準備。これが本当に河井を助けるヘルプカードとなるのか、それともムチャぶりとなり、河井を苦しめることになるのか。さらに、事前に視聴者にもヘルプカードを募集しており、その中から番組が選定した視聴者考案カードもあり、何を使うのか注目だ。
「これはいいね、笑ってまう」などと称賛するシーンもあれば、「あっ違う」といった厳しいお笑い指導など、孤独に戦う河井には声が届かないが、番組マスターの笑い飯からは様々な言葉が漏れる。
迫りくるタイムアップの中、走り回る河井。トキは「大事故になるよ！」と叫ぶ。果たして後半何が起きたのか。そして、どれだけの賞金を獲得できたのか!?
