西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ 真相編』（日本テレビ系、毎週日曜22:30～）の第17話が、2月20日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。
同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける完全オリジナル新作ミステリー。
前回第16話では、河村俊夫（田中哲司）たちの徹底取材によって、相良光莉（原菜乃華）を監禁していた本木陽香（生駒里奈）の足取りがつかめ、阿久津浩二（渋川清彦）と落合和哉（吉田健悟）は逮捕に踏み切る。SNS上では、逃走をはかる陽香と阿久津の格闘シーンに「かっこよすぎる」「マトリックス」「熱いバトル」とコメントがあがっていた。
＜第17話あらすじ＞
相良凌介（西島）が息子・篤斗（小林優仁）を守り、ようやく逮捕されたバタコ（木幡由実／香里奈）。取調べが始まり、「かがやきの世界」で発見された中村充（前野朋哉）ともう1人の遺体の身元が判明する。
阿久津浩二（渋川）が篤斗から話を聞くことになり、二宮瑞穂（芳根京子）と相良光莉（原）が立ち会う。しかし、篤斗は「俺、パパの子じゃないの？」と、自分が凌介の実の子ではないのかと不安を覚えている様子。その原因は自分にあると落ち込む光莉を、瑞穂が励ます。凌介は、篤斗の不安をどう取り除くのか？
一方、バタコ逮捕で、篤斗が証言し始めることに危機感を募らせる菱田朋子（桜井ユキ）は、ある行動に出る。それを息子・清明（桑名愛斗）が目撃していて……。
阿久津と落合和哉（吉田）は、「かがやきの世界」の教祖（相築あきこ）に事情聴取。団体の意外な実態が明らかになるが、当のバタコはまともに話そうとせず、取調べは難航。バタコは、まだ篤斗のことをあきらめていないようだった。
そんな中、今まで何も描けなかった篤斗が描き始めたのは、男が女性2人を座らせ刃物をかざしている絵。凌介が妻・真帆（宮沢りえ）と光莉を殺す場面のようだ。篤斗が語った、バタコとの恐怖の監禁生活と洗脳の一部始終とは？
さらに、本木陽香（生駒）に監禁されていた橘一星（佐野勇斗）の安否と過去が明らかに。複雑に絡み合った事件のピースが、いよいよ揃い始める……!!
