中村蒼“モー”ら外国人労働者に日本人ホームレスたちが襲いかかり…

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成田凌が主演を務める土曜ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第6話が、2月19日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

恋人殺しの濡れ衣を着せられ、地位も名前も捨てて逃亡を続ける天才外科医・藤木圭介(逃亡時の偽名:鳴海健介/成田)。彼に残されたのは医師としてのプライド、超一流の技術、そしてわずかな手術道具だけ。極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者」たち。追手が迫り来る中、それでも彼は目の前の命に手を差し伸べる。誰も見たことのない“サバイバル・ドクター・エンターテインメント”。

第5話では、八神妙子(桜庭ななみ)の親友を名乗る烏丸京子(前田敦子)が、突如として藤木の前に現れる。自分だけは藤木の無実を信じると語り、烏丸は妙子の部屋から勝手に持ち出した“妙子が遺したと思われるカセットテープ”を藤木に差し出し……。

<第6話あらすじ>
「困った時は都波さんとあわせて……」という八神妙子(桜庭)の言葉に従って都波健吾(酒向芳)に会いに行った藤木圭介(成田)。しかし、沢井美香子(森七菜)と都波が八神拓郎(松岡昌宏)と共に行動していることを知り、一旦モー(中村蒼)たちが暮らす廃団地に戻ることに。その頃廃団地では、別棟に住む日本人ホームレスのノムさん(六平直政)、ネクタイ(宮崎吐夢)たちによる外国人労働者への嫌がらせが激化していた。

一方、藤木は妙子が烏丸京子(前田)に託したという謎のカセットテープのある部分が気になり、機械に詳しいモーに相談する。廃団地に現れた呼びつけた烏丸にもカセットテープについて質問を投げかけるが、答えは出なかった。自分は味方だという烏丸にとりあえずうなずく藤木。その様子を見た烏丸は自分が疑われていることを察する。

そんな烏丸を美香子、都波と共に尾行してきた拓郎は、廃団地を正面突破しようとするが、外国人労働者たちによって拘束される。美香子が藤木に情報を流していたのだ。探していた都波とようやく出会えた藤木。そして事件の真実を突き止めるために拓郎の協力を求める。

そんな中、モーたち外国人労働者たちに日本人ホームレスたちが襲いかかる。そこで藤木は、外国人労働者を守ろうとした拓郎が怪我を隠していることを見抜く。藤木は、自らを執拗に追い詰めてきた拓郎を救うのか? 究極の選択を迫られる――。

そしてついに、妙子が遺したカセットテープの謎が明らかになり藤木たちの運命を大きく左右することになる。

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