中村ゆりか主演のドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系、毎週水曜24:30~)の第7話が、2月16日に放送。ネット上では、拝島高志(佐野岳)に宣戦布告された堤司治(竹財輝之助)について多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
同ドラマは、コミックサイト「マンガよもんが」にて連載中の志茂による同名作が原作。三度の飯よりも仕事が大好きな社畜OLの主人公・まるちゃんこと丸山真由美(中村)と、「定時に上がる」ことをモットーとして働く堤司部長によるオフィスラブコメディ。
堤司の提案もあって“お試し同棲”を始めることになった2人。キスをしたあと、そのまま体の関係に持ち込むかと思いきや、堤司は“余計な体力を使わせたくない”と我慢し「エッチは週に1回だ」と決めた。

一方、真由美は、堤司の手作り弁当、“治さん”呼び、合鍵を渡される……と、彼との関係に発展があったことで幸せを感じていた。彼女が小躍りする姿をこっそりと見ていた堤司は「俺の彼女可愛すぎるだろ。このカワイイの波状攻撃に、俺は耐えられるのだろうか」と嬉しい悩みにぶち当たるのだった。

そんな中、営業部のエース・拝島が東京に戻ってきた。堤司は、女性社員の噂で真由美と拝島が恋仲になるのでは、との噂を聞いて、気が気ではなくなってしまう。
そんな中、求人誌の取材を受けることになった真由美と拝島。立ち会った堤司は、楽しそうに“社畜”の思い出話をする2人に、“総務部として”注意をするが、本当は私情を挟み、嫉妬に狂ってしまっただけ。“恥ずかしすぎる!”と真由美にあわせる顔がなかった。
昼休憩に真由美が堤司が作った弁当を食べていると、拝島から“彼氏ができたか?”と質問され戸惑ってしまう。さらに拝島は、弁当の中に真由美が嫌いなセロリが入っているのに気づく。
そのころ堤司も弁当を食べていた。真由美と同じものを食べている、と妄想が膨らみ“エアランチタイム”を楽しんでいると、拝島が書類を持ってやってきた。拝島は2人の弁当の共通点を見つけ、すぐに関係を察知。そして「あいつの一番の理解者はいつも定時で上がるあなたではない。ともに社畜として戦ってきた俺なんで」と一言。堤司と拝島はピリピリムードになるのだった。

ネット上では、拝島の登場に「ライバルだ」「男同士のバチバチきた」「(堤司の嫉妬が)かわいいかよ」との声が。“エアランチ”には「パワーワード」「笑った」との反応があった。
次回第8話は2月23日に放送。拝島と真由美が出張先で1泊することになる。