“三刀流”女優・上白石萌音、デビューオーディションは夢と決別するためだった

“三刀流”女優・上白石萌音、デビューオーディションは夢と決別するためだった
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MCを務める林修が、話題のトレンドを優しく掘り下げる教養バラエティ番組『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系、毎週日曜22:00~)が、2月6日に放送。林が“時代のカリスマ”に対峙する「インタビュアー林修」の企画に、俳優・歌手・声優の“三刀流”で活躍する上白石萌音が登場した。

ミュージカル映画『舞妓はレディ』で14歳のときに初主演を果たし、才能を開花させた上白石。役作りで重視しているのはフィールドワークだといい、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』で声優を務めた際には、ヒロイン・宮水三葉が、ふるさとの地面を蹴って走るシーンを体感したいと思い、監督の地元である長野県小海町を訪れたという。「空気がきれいとか、土がすごく柔らかいとか、ここで三葉が生まれ育ったのかもしれないと思ったのが、すごく助けになった」と、俳優としての豊かな感受性を見せた。

インタビューは、上白石のデビューのきっかけに及ぶ。実は6歳ごろから、地元・鹿児島のミュージカル教室に通っていた上白石。「私の好きなものが、一気にできる場所を見つけた」と語る。思いは募り、小6のときに舞台俳優になりたいと親に打ち明ける。しかし、「ご飯が食べていける人は一握りだよ」と両親に諭され、一度は夢を諦める。

そのとき、背中を押してくれたのが、自分の成長を見つめ続けてくれたミュージカル教室の先生だった。そこで、不合格なら夢と決別できると思い、中1のときに『東宝シンデレラオーディション』を受けたという。ただ、決意とは裏腹に、選考やレッスンが進むにつれて、幼い頃からの熱い思いが復活。最終的にはデビューにつながった。

「今でもつらいこと、うまくいかないことがあると、鹿児島の教室を思い出すようにしている。ただ、ただ楽しくて。ただ、ただ好きで、やっていたとき」と上白石。大切にしている夢の原風景を語った。

次回は2月13日に放送。過去に登場した大泉洋渡辺直美、そして今回の上白石の未公開SPとなっている。