菅田将暉“整”の元に永山瑛太“我路”から小荷物が届く

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菅田将暉が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第5話が、2月7日に放送される。

田村由美による累計発行部数1300万部突破の大人気同名コミックが原作の本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく令和版・新感覚ミステリー。

久能整(菅田将暉)
久能整(菅田将暉)

先週放送された第4話では、整の台詞の中で、ドラマ『カルテット』(TBS系)の世吹すずめ(満島ひかり)の台詞が引用されたことが話題に。ネット上では「鳥肌」「嬉しかった」との声が。また、整と記憶喪失の謎の男(柄本佑)の会話で物語が進む展開に「舞台のようだった」「贅沢すぎた」​​とのコメントがあった。

<第5話あらすじ>
爆弾魔事件で頭を打った久能整(菅田)は念のため大隣総合病院で検査入院をすることに。事情を知った池本優人(尾上松也)は青砥成昭(筒井道隆)に整は警察に協力したためなので入院費ぐらいこちらで持っても良いのではないかと進言。青砥が許可すると、風呂光聖子(伊藤沙莉)が手続のため病院に向かう。

整が病室に戻ると宛名と依頼主が自分の名前という小荷物が届いていた。身に覚えのない箱を開けると、中にはドライフラワーと手紙が入っている。手紙の文章から整は犬堂我路(永山瑛太)からのものだと気づき、また良からぬものが入っているのではと警戒しながら箱を改めると何かが落ちた。整が探しているところへやってきた風呂光は、整が拾い上げた指輪に動揺し、すぐに帰ってしまった。

久能整(菅田将暉)、風呂光聖子(伊藤沙莉)
久能整(菅田将暉)、風呂光聖子(伊藤沙莉)

その夜、整が寝ようとすると隣のベッドの老人から声をかけられる。老人は牛田悟郎(小日向文世)と名乗り、定年退職した刑事だと言う。そして、牛田は相棒の刑事、霜鳥信次(相島一之)と担当した事件を話し出した。牛田は事件の解決までは話さず、整に問題として謎を解かせる。嫌々ながらも整は2問目までを見事に正解させた。

3問目は、22年前に売春する女性が次々に殺害された未解決事件に関するもの。当時、容疑者は羽喰玄斗(はぐい・げんと)と特定されるが逮捕には至らない。そんな時、羽喰に狙われているという女性から保護を求める連絡が警察に入った。

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