岸優太と西畑大吾が演じた兄弟の結末に「こんなに泣けるとは」

岸優太と西畑大吾が演じた兄弟の結末に「こんなに泣けるとは」

東山紀之が主演を務める『必殺仕事人』(ABC・テレビ朝日系)が、1月9日に放送。兄弟役で出演した岸優太King & Prince)と西畑大吾なにわ男子)の熱演に、ネット上では絶賛の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

1972年に『必殺仕掛人』としてスタートした本作は、東山主演の“必殺シリーズ”として2007年に復活。東山演じる同心の渡辺小五郎を筆頭に、経師屋の涼次(松岡昌宏)、リュウ(知念侑李)、花御殿のお菊(和久井映見)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)ら仕事人たちが、世にはびこる悪をスカッと成敗する。

本町奉行所に勤める小五郎は、自分のことを慕う岡っ引きの亥ノ吉(岸)を気にかけていた。ある日、正義感の強い亥ノ吉は、弟で絵師の才三(西畑)と共に、酒を薄めて売っていると噂の酒屋の塀に「薄め酒 極上品と踊らされ」という文と絵を描いて不正を告発。次々と悪事を暴く兄弟の行いは、謎の絵師・晩来(ばんくる)の仕業だと世間でも評判になる。

さらに、亥ノ吉は魚河岸で働く勘太(須賀健太)に頼まれ、世の中を正す「世直し組」を取り仕切ることに。亥ノ吉は小五郎にも「あっしは真っ直ぐを貫きますんで」と宣言。亥ノ吉と才三の幼馴染で辰巳芸者の美代(高月彩良)も、亥ノ吉の活躍を喜んでいた。そんな中、勘定奉行・岸田重右衛門(金田明夫)の息子で、町で悪行を繰り返す藤十郎(木村了)に美代が襲われる。美代は抵抗するが、顔を傷つけられて逆上した藤十郎に胸を刺されて殺されてしまう。

美代(高月彩良)
美代(高月彩良)

しかし、重右衛門の用人である斎藤源太郎(羽場裕一)に釘を刺された奉行所は、美代の死を身投げとして処理。真実を知った亥ノ吉と才三の兄弟は、晩来として屋敷の塀に絵を描き、自分たちのやり方で仇討ちを果たす。そして、才三は美代の無念を晴らすために「噂を聞いたんです。憎い相手を成敗してくれると」と、仕事人たちに“仕事”を依頼。息子の悪事をもみ消しただけではなく横領や殺人にも関わっていた重右衛門は、源太郎や藤十郎と共に、仕事人たちによって始末される。

一方、美代の一件で奉行所に失望した亥ノ吉は、岡っ引きを辞めて世直し組としての活動にのめり込んでいく。孤児だった自分たちの親代わりでもあった団子屋のたね(杉田かおる)と吉蔵(小林隆)が子供を折檻しているという噂を耳にした亥ノ吉は、困惑しながらも「悪行は正さなければならない」と決断。晩来として描いた絵が原因で、団子屋に人が押し寄せ、心労の末にたねと吉蔵は命を落としてしまう。茫然自失の亥ノ吉は、小五郎から「一度、立ち止まってみねーか。お前、どこに向かっている」と声をかけられるが、すでに止まることはできなくなっていた。

転がり落ちていく亥ノ吉と、そんな兄を止めようとする才三の物語は、まさかの展開に。ネット上では「かわいそう」「どこで狂っちゃったんだろう」「見ていてつらかった」「こんなに泣けると思わなかった」などの声が上がると共に、「引き込まれた」「圧倒された!」「素晴らしい」「大満足」など、岸と西畑の演技を絶賛するコメントも寄せられた。

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