ニッポンの社長考案の“褒めクレーム師”にバカリズム仰天「すごい効果」

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人気芸人たちが「もしもこんな職業があったら……」という新しいお仕事を提案し、実際にその職業になりきってシミュレーションしていく特番『もしも師』(テレビ朝日系)第2弾が、1月4日に放送。ニッポンの社長ケツ)が提案した「褒めクレーム師」という新職業に、MCのバカリズムが仰天する場面があった。

「褒めクレーム師」とは、オススメ商品なのにうまくPRできないという悩みを抱えた店のために、わざとらしく褒めてもステマのように思われるため、あえてクレームのように褒め、より多くの人の購買欲を刺激するという新職業だという。

そんな「褒めクレーム師」の実力を発揮するため、ニッポンの社長はさっそく店長が思い入れたっぷりに作ったパンナコッタが売れず困っている新宿のイタリアン店へ。モニター調査として来店した、撮影を知らない客で検証することに。最初の注文では誰もパンナコッタを注文しない。そこで、ケツ扮する「褒めクレーム師」を店内に投入。最初は「何か揉めているのか?」と店内にピリッとした緊張感が走ったものの、その内容は「バニラビーンズが多く高級感が出過ぎている」「美味しすぎて他のご飯の記憶が薄れる」「フルーツのせいで季節ごとに来店したくなる」というもの。

これを聞いていた周りの客たちは次第にパンナコッタが気になってきたようで、メニューを見てソワソワ。「褒めクレーム師」が退店した後、3組中2組がパンナコッタを注文するという成果を見せた。

この結果をスタジオで見ていたMCのバカリズムは「マジで!?」と仰天顔。「すごい効果!」と「褒めクレーム師」の実力を認めているようだった。

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