イッセー尾形が『相棒』で見せた演技に絶賛の声「ほれぼれする」

イッセー尾形が『相棒』で見せた演技に絶賛の声「ほれぼれする」

水谷豊反町隆史が出演する『相棒Season20』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の元日スペシャル「二人」が、1月1日に放送。社会派なストーリーと、ゲスト出演したイッセー尾形の演技に、ネット上では絶賛の声が続出した(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、水谷演じる警視庁「特命係」の杉下右京と、反町演じる冠城亘が難事件に挑む1話完結型の人気刑事ドラマシリーズ。「特命係」の2人以外にも、捜査第一課の伊丹憲一(川原和久)やサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)、小料理屋「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子)など、様々なキャラクターが登場し、物語を盛り上げる。

ある夜、公園で落としたスマホを探していた小学生の早瀬新(西山蓮都)は、親友の峰岸聡(川口和空)と共に、ベンチ付近で男性同士が言い争っている現場を目撃する。聡は、その様子を自身のスマホで撮影。しかし、男に気づかれ、落ちていた新のスマホを持ち去られてしまう。

翌日、年末年始の当番勤務にあたっていた冠城は、ある女性から呼び出しを受ける。冠城から「右京さん、折り入って紹介したい人がいます」と言われ、教会に連れて行かれた杉下は、そこで冠城の姉・由梨(飯島直子)と対面。ピアノ教室で働きながらボランティアをしている由梨は、2人に教会で保護している男性(イッセー尾形)の身元を調べてほしいと依頼する。「湊健雄」と名乗る男性は、頭に怪我をしており、名前以外の記憶を失っていた。

行方不明者名簿にも名前はなく、唯一の手がかりは男性の発した「デイリーハピネス」という言葉。デイリーハピネスは、大手鉄道会社の駅売店で、劣悪な労働環境や非正規差別が問題となっており、従業員に裁判を起こされていた。

そんな中、身元不明の死体が発見される。死体は、教会に出入りしていたボランティアでシステムエンジニアの遠藤佑人(尾上寛之)だった。「マメさん」と呼ばれ、子供たちにも親しまれていた遠藤は、新と聡からスマホで撮影した動画の分析を頼まれており、その動画をもとに、与党政調会長である袴田茂昭(片岡孝太郎)の秘書・結城宏(弓削智久)を脅していた。

捜査の過程で杉下は、記憶を失っていた男性が最高裁判所判事の若槻正隆であること知る。若槻はデイリーハピネスの裁判を担当しており、大手鉄道会社の次期会長と懇意の袴田は、結城に若槻を食事会の場に連れてくるように命令。しかし、同行を拒否した若槻は、結城と揉み合いになった末に頭を強打して記憶を失っていた。真相にたどり着いた杉下は、袴田の事件への関与を立証するため、ある仕掛けを講じる。

子供の貧困や非正規差別などの社会問題をテーマにした脚本に、ネット上では「やってくれるね」「さすが相棒!」「考えさせられる」「最高でした」などのコメントが寄せられた。また、記憶喪失の男性を演じたイッセー尾形の演技にも「すごくリアル」「演技をこえた演技」「とんでもなく素晴らしい」「演技力バケモン」「流石だった」「ほれぼれする」など、絶賛の声が上がっていた。

次回、第12話は1月19日に放送される。

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