相葉雅紀“健太”の勇気がまさかの事態に!『ようこそ、わが家へ』TVerで配信中

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相葉雅紀が主演を務めた連続ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系、2015年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、直木賞作家・池井戸潤の同名小説を原作にしたサスペンスタッチのホームドラマ。郊外の一軒家を舞台に、相葉演じる主人公・倉田健太を中心とした家族の物語が描かれる。

人と争うのが苦手なデザイナーの健太は、父の太一(寺尾聰)、母の珪子(南果歩)、妹の七菜(有村架純)と4人暮らし。ある日、駅のホームで列に割り込もうとしたニット帽の男を注意した健太は、その場に居合わせた神取明日香(沢尻エリカ)から「とても立派だったと思います」と褒められる。しかし、この勇気ある行動がとんでもない事態を巻き起こしてしまう。

健太は注意した男から執拗に追いかけ回され、なんとか逃げきって帰宅。しかし翌朝、自宅の花壇に植えてあった花が無残に引き抜かれていることに気づく。駅で明日香と再会した健太は今朝の出来事を相談。出版社に勤める雑誌記者の明日香は、エスカレートする嫌がらせの犯人について、「ニット帽の男ではないかもしれない」と予想する。

一方、銀行から取引先の中小企業に出向中の太一は、総務部の部下・西沢摂子(山口紗弥加)からの指摘で、営業部長の真瀬博樹(竹中直人)が交通費の二重取りをしていることを知ってしまう。真瀬のことが苦手で事なかれ主義の太一だったが、思い切って不正疑惑を社長に報告。しかし、社長からの信頼も厚い真瀬は、すでに裏から手を回しており、不正を無かったことにしていた。

本作では、嫌がらせの犯人と太一の会社の人間関係を柱にストーリーが展開。自宅と会社の両方で物語が繰り広げられていく。また、豪華キャストの共演も必見。相葉や寺尾、竹中ら主要キャストの他にも、明日香が勤務する出版社の編集長・蟹江役に佐藤二朗、珪子が通う陶芸教室の講師・波戸役に眞島秀和など、人気の俳優陣が顔を揃えている。後半に明かされるニット帽の男のキャストにも注目だ。