綾野剛“羽生”、駿河太郎“藤田”が生きていることを知り…

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綾野剛が主演を務めるドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第9話が、12月13日に放送される。

本作の舞台は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本。謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍が描かれる、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。

先週放送された第8話では、大山健吾(渡部篤郎)と対峙した際の羽生誠一(綾野)の怒りを押し殺しながら宣言した台詞に「表情や声たまらんかった」「目の演技に震えた」​​とのコメントが。また、犠牲となってしまった打本鉄治(田中要次)に「ウチさん死んじゃダメだ涙」といった声が寄せられた。

<第9話あらすじ>
日本版CIA創立をもくろむ大山健吾(渡部)によって、テロリスト集団に仕立て上げられたアバランチ。羽生誠一(綾野)は主犯格として指名手配犯にされ、打本鉄治(田中)は一般市民を救うために犠牲となった。さらに、暗躍していた桐島雄司(山中崇)の正体をも見破った大山は、それでもなお正義の灯を消そうとしない山守美智代(木村佳乃)のもとに、ある人物を連れてくる。それは、3年前に偽装テロ事件で命を落としたはずの藤田(駿河太郎)だった――! 驚きのあまり言葉が出ない山守に、藤田は……。

その頃、桐島の手引きで極東リサーチから逃げ延びた羽生は、アバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷にいた。大山に完敗したことを認め、もう一度立ち上がろうとする羽生は、藤田が生きていることを知る。