阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)が、11月20日に放送された『人生最高レストラン』(TBS系、毎週土曜23:30~)に出演。穏やかな2人が意外にも「芸人としてツラかったこと」を吐露する場面があった。
阿佐ヶ谷姉妹の2人は役者を目指す養成所で出会う。それから阿佐ヶ谷のうなぎ屋店主がつぶやいたちょっとした思い付きでコンビを結成。遅咲きのデビューながら、今では大きなレースで勝ち進むような売れっ子芸人の仲間入りを果たした。

しかし2人は未だこの状況を自覚していない様子。それを見た加藤浩次は心配そうに「(芸人として)ツラい時ないですか? 大丈夫ですか?」と声をかけた。すると江里子が「あのう、あれ言っちゃっていいのかしら……」と美穂の顔をうかがい、ためらいながらも「ボビー・オロゴンさんを騎馬戦で私たちが下になって担いだとき」と、水泳大会の番組で騎馬戦に出た際、ボビーを担いだというエピソードを明かした。
「どんな“ツラい”ことだろう?」と真剣に耳を傾けていた一同は、想像もしていなかったエピソードに爆笑。「あれはちょっとね」とツラそうにする江里子に、思わず加藤も「ボビー、どう考えても下だよね!」と同情。「ボビーさんが戦闘的になると、私たちはどんどん水に浸かっちゃってね……」とその時のことを思い出したようで「あれはちょっと苦しかったわねー」と2人で顔を見合わせた。
SNS上では「思わずズッコケた」「辛いのそこなんだw」「俺でもそれは辛い!」「水中で頑張る姿が目に浮かぶ」「ほんといい人がにじみ出てる」といった声が見られた。