宮藤官九郎、ストレスから小5で十二指腸潰瘍を患う

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生田斗真三池崇史宮藤官九郎が、11月14日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系、毎週日曜7:00~)に出演。宮藤は、子供時代に自分で課した厳しいプレッシャーについて明かした。

子供時代の話になると、宮藤は「学校で変なことしたりふざけたりするのが好きだった」と振り返る。常に「みんなを楽しませよう」と張り切るが、帰り道では「明日もっと面白く出来なかったらどうしよう」と心配になり、「今日面白すぎたな俺……」と後悔するような子供だった。すると、小学校5年生の時、そのストレスが原因で十二指腸潰瘍を患ってしまう。このとき宮藤は子供ながらに「自分はストレスを溜める子供なんだ」と認識したという。

成長しても「人を楽しませたい欲求」は相変わらずで、高校2年生の時の文化祭では、一人漫談を披露。宮藤の学校では伝統的につまらない時に卵を投げられるはずが、宮藤の場合大ウケしすぎて卵がいたるところから飛んできてびしょ濡れになってしまったと笑った。それでも「みんなを楽しませなきゃ」というプレッシャーで辛い高校生活を送っていたと苦笑い。

そんな人を楽しませることが大好きな宮藤は、何もすることがないと不安になってしまうそうで、仕事を切り上げて横になっても、何か思いつけば起きてしまうと渋い顔。そのため、常に枕元にメモをスタンバイしていると明かした。

次回は11月21日放送。Char山崎まさよし奥田民生が出演する。