窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第5話が、11月1日に放送。ネット上では、出演者の浴衣姿に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
2019年に放送された『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の続編。写真には必ず“真実”が写ると信じている天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田)を主人公に、放射線科“ラジエーションハウス(通称:ラジハ)”に属する、患者の病やけがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く。

技師長の小野寺俊夫(遠藤憲一)は、院長の灰島将人(高嶋政宏)人件費削減のため、技師の中から早期退職者を1人選ぶよう命じられてしまう。拒否をする代わりに「どんなこともやる」と言うと、セレブをターゲットにしたプレミアム人間ドックの見学に行くよう指示された。
一泊二日で高級旅館の温泉付きとあって希望者続出。くじ引きの結果、小野寺のほか、唯織、甘春杏(本田翼)、広瀬裕乃(広瀬アリス)、田中福男(八嶋智人)の5名が、プレミアム人間ドックを運営しているクリニックへと行くことになった。

現場に到着すると唯織は“杏ちゃんと温泉。杏ちゃんと浴衣。こんな日が来るなんて!”と心の中でニヤニヤ。そんな彼の表情を見て裕乃は複雑な気持ちになる。
そんな中、温泉で急病人が。ラジハチームが対応したが、裕乃は何もできなかった自分に落ち込む。さらに、プレミアム人間ドックを導入すると、急患を受け入れられなくなるのでは……と反対するように。小野寺は「それだけじゃやってられねぇんだよ」と返答。彼もまたラジハ存続のために必死なのだ。
浴衣姿で足湯に浸かる裕乃のもとに杏が寄り添う。小野寺には小野寺の考えがあるのだと伝えるが、何も知らない裕乃は「あんな人だとは思いませんでした」とつぶやく。
そんな中、たまたま浴衣姿で会った唯織と杏。「お疲れ様です」「おやすみなさい」と挨拶することしかできなかった。
病院に帰ったあとも“金の亡者”と言われるほど売り上げ重視の小野寺。メンバーは違和感を持つが……。
ネット上では、ラジハメンバーの浴衣姿に「唯織くんかわいかった」「ばっさーとアリスちゃんの浴衣かわいい」「(本田の)綺麗なうなじ最高」などの声が。また唯織と杏のぎこちないやりとりに「2人可愛すぎ」「目を合わせられない2人可愛すぎる」とのコメントがあった。
次回第6話は11月8日に放送。辻村駿太郎(鈴木伸之)が医療過誤で訴えられてしまう。