眞島秀和演じる父親、手術を決意した息子との涙の抱擁に「感動」​​

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窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』​​(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話​​が、10月11日に放送。ネット上では、自分の夢を息子に託す父親・速川一郎(眞島秀和)​​の心情の変化に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

2019年に放送された『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の続編。写真には必ず“真実”が写ると信じている天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田)を主人公に、放射線科“ラジエーションハウス(通称:ラジハ)”に属する、患者の病やけがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く。

小学生の陸上大会。オリンピック選手だった一郎は、息子・走太(長野蒼大)​​に「分かっているな。小学生最後の大会だ。必ず決勝に行け」と告げた。ひとつ下の妹・花恋(白鳥玉季)​​はすでに1位をとっており、あとは自分だけ。同じくオリンピック選手だった母・叶恵(入山法子)の応援にも力が入る。

マスコミも注目する中、準決勝を1位で通過。そのとき、走太がてんかんを起こして倒れてしまう。甘春総合病院の脳外科に通院​​していた走太は同病院に搬送されてきた。彼の症状を知った唯織は、甘春杏(本田翼)へ、詳しい検査をするよう進言。

五十嵐唯織(窪田正孝)
五十嵐唯織(窪田正孝)

検査の話を聞いた一郎は、いちるの望みに希望を見出し、杏たちに「小さい頃から文句を言わず、練習に打ち込んできました。親としてはどうしてもこの子の夢を叶えてあげたいんです。どうか治してあげてください」と頭を下げた。

詳しく調べてみると、手術をすれば、てんかんが治るかもしれないが、左足の機能を失う可能性が出てきた。それを知った一郎は猛反対。唯織は、走太に治る可能性を伝えないまま手術を拒否するのはどうなのか……と伝えるも、やはり一郎は受け入れなかった。

第2話シーンカット
第2話シーンカット

走太はそのまま退院。しかし、陸上の練習中に倒れ、またも搬送されてきた。唯織は、走太の前で、彼の本当の気持ちを訴える。走太自身も“てんかんを治したい”と本音を伝え「お父さんの夢を叶えられなくてごめんね」と謝罪。一郎は涙ながらに息子を抱きしめ「ごめんな。分かったから……」と彼の気持ちに寄り添った。

ネット上では、眞島​​の父親役に「理解してくれてよかった」「眞島さんがいっぱい見れて幸せでした」「柔和な表情いい」「ただただ感動」​​とのコメントがあった。

次回第3話は10月18日に放送。唯織は、辻村駿太郎​​(鈴木伸之)が杏​​​​を美術館デートに誘い告白したと​​知り、動揺する。

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