西島秀俊“凌介”が悲鳴!衝撃のラストに「声出ちゃった」

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西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の初回が、10月10日に放送。ネット上では、早速、考察を楽しむ視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける、2021年10月・2022年1月期2クール連続の完全オリジナル新作ミステリー。

亀田運輸で働くサラリーマンの相良凌介(西島)は、妻の真帆(宮沢りえ)、高校2年生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)と幸せに暮らしていた。

真帆(宮沢りえ)、篤斗(小林優仁)、相良凌介(西島秀俊)、光莉(原菜乃華)
真帆(宮沢りえ)、篤斗(小林優仁)、相良凌介(西島秀俊)、光莉(原菜乃華)

仕事で遅くなったある日、凌介が家に帰ると誰もいなかった。携帯に連絡しても繋がらない。不審に思ったが、バーをオープンした友人の日野渉(迫田孝也)からの誘いを思い出し、開店祝いへと向かった。遅くまで楽しんだあと、帰宅しても家族の姿はなし。しかし、炊飯器はいつものようにセットされている……。凌介は警察へと相談するも、家出の可能性もあると取り合ってくれなかった。

そこで開店祝いにも参加していた大学時代の友人で週刊誌の編集長・河村俊夫​​(田中哲司)​​に相談。彼の提案で記事にしてもらうことに。世間はこのニュースに反応し、ニュースの見出しが「炊飯器の謎…」で始まっていたため、SNS上で「#炊飯器失踪」がトレンド入り。マスコミは相良家の失踪事件に注目し、凌介は突撃取材を受けた。

マスコミから取材を受ける相良凌介(西島秀俊)
マスコミから取材を受ける相良凌介(西島秀俊)

凌介は「ごはんが炊いてあったんです。いつも通り、家に帰ってきて、家族揃ってごはんを食べるつもりだったはずなんです。本当に何も分からないんです」と訴え、世間は彼の涙ながらの語りに同情するが、事態は急変。開店祝いに行った時の写真がSNSで発見され、非難の声が集中したのだ。さらに、YouTuberのぷろびん(柄本時生)もこの事件に乗っかり、動画をアップロード。職場を特定し、運送会社ということはトラックもある。暗に死体を運ぶこともできると推理し「全部、旦那の陰謀」と煽り立てた。

家にいると家族のことを思い出してしまう凌介は、部下の二宮瑞穂(芳根京子)​と​遅くまで仕事。すると、スタッフが段ボールを運んできた。凌介名義の荷物が、宛先不明で戻ってきたという。凌介自身には身に覚えがないが、中を開けると「お探しのものです」の紙。恐る恐る発泡スチロールの蓋をとると、そこには、氷漬けにされた篤斗の腕があった。凌介と瑞穂は悲鳴をあげる!

二宮瑞穂(芳根京子)、相良凌介(西島秀俊)
二宮瑞穂(芳根京子)、相良凌介(西島秀俊)

ネット上では​​、衝撃のラストと考察を楽しめる展開に「全員が怪しい」「ハマる」「引き込まれる」「ラストが衝撃だった」「ラストでつい声出ちゃったw」​​との声があった。

次回第2話は10月17日に放送。真帆たちの最後の足取りが判明する。

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