ガールズグループのデビュー・サバイバル・プログラム『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』(日本テレビ系、毎週火曜24:59~)が、10月5日に放送。初回から厳しい評価が下された。
毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている芸能事務所に所属する15人の日本人練習生たちが、さまざまなミッションを乗り越えて、世界で活躍するデビューメンバーの座を争う。デビューできるのは15人のうち5人だけだ。
審査を務めるのはエンタメ界に君臨する“鬼”たち。TWICEや少女時代の振り付けも手がけるべ・ウンギョンは、練習生のダンスを1年間担当してきたが、今回は審査員として登場。15人の紹介映像を基準に「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」に振り分けた。
最初のミッションは、ボーイズグループダンスバトル。ハイレベルな能力が問われるボーイズグループの曲で1週間後にテストを行い、1名が脱落する。課題曲はPRINCESS組が、Stray Kidsの「Back Door」、CHALLENGER組がNCT127の「Kick it」に決定。課題曲発表翌日に、1コーラスだけのチェックを行った。
両チームのパフォーマンスを見たウンギョンは、突然全員に腕立てふせを要求。「この中で1人は今週、家に帰らなきゃいけない……何がそんなに楽しいの!?」と声を荒げた。PRINCESS組は、練習初日に注意したことが直っていなかったジャンプ担当のNANAのポジションを変えるなど、ほかのポジションも大幅に変更。また、CHALLENGER組に関しても「練習しなさい!」とぶつけ、評価の高かったAINAが、なぜCHALLENGER組にいるのかと苦言を呈した。翌日、課題曲の再チェックが行われたが……。
次回は10月12日に放送。ボーイズグループダンスバトルのテストが行われる。