元アジアンの馬場園梓が、9月20日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ、毎週月曜23:17~ ※関西ローカル)に出演。コンビ解散の真相を明かした。
数々の賞レースで好成績を残し、女性漫才師初の『M-1グランプリ』ファイナリストになったアジアン。しかし、隅田美保が演劇の世界に挑戦するため、2021年6月に解散という決断をくだした。
じつは、1年前から「『お芝居やミュージカルを中心にやっていきたい。だから漫才はやらない』って言われていた」と語る馬場園。当時、隅田が、2.5次元の舞台に呼ばれはじめていた頃であり、その場所では彼女が嫌がっていた“ブスいじり”はされない。馬場園は、彼女の気持ちを汲み取りつつ「こっち(芸人の世界)おったらチキンナゲットやウォータースライダーやら言われて……」と述べると、岡村も「そりゃ、そっち側(舞台)の方が楽しなるわ」と納得した。
ゲストに、彼女と親交の深いソラシド・本坊元児、とろサーモン・村田秀亮、中山功太が出演。トークをする中で、馬場園の恋愛事情に。そこで村田が、すゑひろがりず・三島達矢との裏話を披露した。
一時期、三島は本気で馬場園のことが好きだった時期があったのだとか。村田は彼から聞いた話として「ごはん食べたあとに、馬場園さんの家まで三島が送ったんですって。三島は好きすぎて、姉さん(馬場園)に『すみません。今日抱かせてください』って」とお願いしたとのこと。しかし、馬場園からすれば、後輩のため「もうちょっと大きくなってからね」という小粋な返しをされたという。
次回は9月27日に放送。佐久間由衣がゲスト出演する。