Kis-My-Ft2・北山宏光が主演を務める『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系、毎週水曜24:00~)の第5話が、8月11日に放送。ネット上では、北山演じる柿野正隆の軽率な行動に心配のコメントが相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。
同ドラマは、本田優貴による人気コミック「ただ離婚してないだけ」(白泉社)が原作で、結婚生活7年目を迎えた“ただ離婚してないだけ”の冷え切った関係の夫婦が、夫の不倫をきっかけに、罪が罪を招く、史上最も恐ろしい不倫サスペンス。北山は、主人公でフリーライターの正隆を演じ、中村ゆりが、妻・雪映を演じる。
殺人共同生活が始まって約1か月。正隆の不倫相手である夏川萌(萩原みのり)が庭に埋まっており、不安に苛まれるも、柿野家で大きな騒動が起こることはなかった。
その頃、萌が働いていたガールズバーに、弟の創甫(少年忍者・北川拓実)がやってくる。姉を妊娠させて捨てたと、萌の彼氏でオーナーの佐野義文(深水元基)に掴みかかるも、ほのか(大原優乃)が誤解だと制止。他に男がいたと示唆した。
創甫は、産婦人科にも来院。その場に居合わせた雪映は、姉を探す創甫を見て狼狽する。自宅で落ち込む雪映から「あの子がいなくなって大きな騒ぎになっていなければいいなって」と言われた正隆は、彼女のスマホを持って、ガールズバーへと様子を見にいくことにした。
一方、萌の自宅で正隆の連絡先を見つけた佐野は、柿野家に電話。妻である雪映に、夫(正隆)が萌を妊娠させた、と突きつけ「店にとっても大損害だ。責任をとってもらうよ」と慰謝料を請求した。
ガールズバーでほのかの接客を受けた正隆は、萌と知り合いであることを明かすだけでなく、LINEの交換まで応じる。そんな中、店に佐野の姿が。彼が萌に電話をかけると、正隆のポケットの中で萌のスマホが振動。大ピンチを迎える……。
ネット上では、徐々に追い詰められる柿野夫妻に「バッドエンドコースしか見えない」「めっちゃハラハラ」とのコメントが。また、正隆がガールズバーを訪れたシーンには「ヒヤヒヤドキドキ」「おとなしくしていればいいのに」「心臓に悪い」と心配のコメントがあった。
次回第6話は8月18日に放送。佐野が雪映が勤務する小学校に押しかけてくる。