2023年の名(迷)言暴言大賞発表会、一番盛り上がったのは黒木千晶議長の結婚発表!

公開: 更新: 読みテレ
2023年の名(迷)言暴言大賞発表会、一番盛り上がったのは黒木千晶議長の結婚発表!

12月25日放送の「そこまで言って委員会NP」は、年末恒例の「名言(迷)暴言大賞 大発表会」だった。

今年も印象的な名言、妄言の数々があった。議論にあがったものを挙げてみよう。

暴言部門では、プーチン大統領の「誰でもいつか死ぬものだ。問題はどう生きたかだ。」に非難轟々。ウクライナ戦争に動員された兵士の家族らに発した、まさに暴言と言うしかない言葉だった。

イギリス新国王・チャールズ3世の「耐えられん!毎回不愉快だ!」。書類に署名する際、インクで手が汚れて苛立って感情的に出た言葉。みんなから尊敬されたエリザベス女王と比べられ批判が巻き起こった。

テレビ朝日社員・玉川徹氏の「当然これ電通が入ってますからね」は安倍晋三元総理の国葬で、感動的なスピーチと多くの人の共感を呼んだ、菅義偉前総理のスピーチへのコメント。発言は大問題となり10日間の謹慎処分となった。

帝京大学教授の「あなたが女だったら優先的にゼミに採るつもり」はゼミに申し込んできた男性を、名前から女性と思い込み、女性をエコひいきすることをあからさまに表明したもので、差別的と大きな騒ぎになった。

迷言部門では岸田文雄総理の「検討」がもっとも議論になった。総理が国会での発言の中で「検討」を多用しており、国民を苛立たせているとの声が複数のパネリストから出た。須田慎一郎氏(経済ジャーナリスト)は「来年は倒閣運動が間違いなく起こるだろう」と言い放った。

また名言部門では、安倍元総理への追悼演説で、野田佳彦元総理が言った「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」が粋な言葉だったと評価された。

また今年亡くなったアントニオ猪木氏が引退試合で言った「迷わず行けよ、行けばわかるさ」が今年の名言としてあらためて取り上げられた。

さて例年ならここで大賞を選ぶのだが、今回は別の発表をすると番組議長・黒木千晶アナが宣言。
「この度、私結婚しました!」突然の発表で見ていた人は驚いたと思うが、論客たちの反応が意外と薄い。黒木アナの一大発表を祝福する気がないのか?

ここで番組政策秘書・野村明大アナが「実はパネリストの皆さんから黒木議長に贈るメッセージをいただいております。」とサプライズ発言!「ひゃあ!」と叫ぶ黒木アナに、一斉に論客たちからのお祝いの言葉が示された。

「三色の虫」竹田恒泰氏(作家)
「悲し過ぎて未来が見えません」山口真由氏(信州大学 特任教授)
「3回するつもりで」田嶋陽子氏(元参議院議員)
「私が欲しいのは愛か死よ」RaMu氏(タレント)
「3歩さがろう」須田慎一郎氏(経済ジャーナリスト)
「完璧な愛とは最も美しい欲求不満である」大野裕之氏(日本チャップリン協会 会長)
「凧の糸はゆるく」門田隆将氏(作家・ジャーナリスト)
「愛は惜しんで小出しにせよ」宮家邦彦氏(立命館大学 客員教授)
さすが論客たちは結婚にも一家言あるようで、単純なお祝いではない。それぞれ意味を聞かないとよくわからないので、見逃し配信で是非確かめてもらいたい。だが多少屈折はしているものの、みなさん黒木アナの結婚を心から祝福しているようだ。

そんなおめでたいハプニングで2022年の「そこまで言って委員会NP」も終了。来年はどんな楽しい議論が展開されるか、楽しみにしたい。

【文:境治】