松田父子、水嶋姉弟の家族愛を描いた『ラブオールプレー』第23話! 遊佐も言葉を失った里佳の言動とは…⁉

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松田父子、水嶋姉弟の家族愛を描いた『ラブオールプレー』第23話! 遊佐も言葉を失った里佳の言動とは…⁉

テレビアニメ『ラブオールプレー』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜夕方5時30分~※一部地域を除く)の9月17日の放送は、第23話「時つ風」。

インターハイ団体戦決勝。第2シングルスの松田が熱中症と戦いながらもなんとか勝利をもぎ取ったことで、横浜湊は悲願だった全国制覇を成し遂げた!
幸い松田の体調も大事には至らずその日の夜には退院でき、バド部は全員揃って優勝の喜びを分かち合う。
団体戦が終わり、続くは個人戦。シングルスに出場する亮や三冠を目指す遊佐をはじめ、どの選手もやる気十分だ! 翌日から始まったダブルスでは、順調に横浜湊勢が勝ち上がっていく。
地元で応援してくれている家族に試合状況を逐一連絡する亮。だが、なぜか姉・里佳からは返事が来なくて…?
というのがあらすじだ。

この第23話は、特に選手と家族との絆が色濃く描かれたエピソードだった。
ひとつは松田と父・慎悟の父子の絆。
仕事で忙しい慎悟は、これまで松田の試合を見にくることはまったくなかった。しかし今回は海老原に呼ばれ、会場に駆け付けていたのだ。
試合中に大声でエールを送っていた慎悟は、松田が熱中症で倒れ病院に運ばれたあとも息子のそばを離れず看病。松田が目を覚ますと、彼の健闘を称え、成長を喜ぶ言葉をかける。
いつもはクールで大人びた雰囲気の松田だが、このときばかりは年相応の表情に。父と一緒に食事もとり、親子の心を通わせる和やかな時間を過ごしたのだった。

そして、もうひとつ描かれた家族の絆は、亮と里佳の姉弟の絆だ。
全国大会が始まって以降、あえてバド部から距離を置いていた里佳。そこには彼女なりの考えがあった――。
共働きの両親に代わり、幼いころから弟の面倒を見てきた彼女は、亮がより高みに進めるよう常に背中を押し続けてきた。しかし、高校での部活生活を通じてさまざまな困難や挫折を経験し、乗り越えてきた亮は、ひとりでも歩いて行けるほどに成長している。それを察した里佳は、これ以上自分が余計な影響を与えないように、弟離れをしようとしていたのである。
だが、彼女も心の内では、弟を応援したい、亮と遊佐が戦うところを見たいと誰よりも強く思っていた。それを母に指摘された里佳は、くすぶっていた気持ちを吹っ切り、本心を吐露。そして、すぐさま飛行機のチケットを取って沖縄へと飛ぶ!

一方、亮もまた、遊佐との会話のなかで姉への思いを語っていた。
中学時代、ただただ憧れの眼差しで遊佐を見ていた亮に、「ほしいものがあれば努力して掴めばいい」と叱咤してくれたのは里佳だった。一番大事なタイミングで彼女がそう言ってくれたからこそ、今やっと遊佐の背中が見えてきたのだと亮は言う。里佳の思いはちゃんと弟に届いていたのだ。
その話を物陰から聞き、感慨深げにほほ笑む里佳。なんとも美しい姉弟愛である。
亮と里佳の関係に、遊佐は「いい姉弟だな」とコメントしていたが、それに同意する視聴者も多かった様子。SNSには「弟思いのいい姉だな」「弟大好きお姉ちゃん、かわいい」「思い立って即沖縄へ行くって…里佳さん行動力すごすぎ!w」「里佳さん、強い」といった言葉が並んでいた。

そんな松田家、水嶋家の麗しき家族愛の半面で、やや壊れ気味(?)な遊佐の“里佳愛”も話題を呼んだ。
亮と話すなかで、バドミントンについてはストイックでかっこいい表情を見せていた遊佐だが、話題が里佳とのデートのことになると妄想が大暴走!
「もしそうなった場合(遊佐と里佳がデートすることになった場合)、お前(亮)は俺をなんと呼ぶ気だ?」「(デートの行き先は遊佐が決めていいと里佳に言われたら)そのとき、即座に答えるべきデートスポットはなんだ、水嶋⁉」と訳の分からない質問で亮を問い詰めると、「明日、俺はダブルスの優勝と、シングルスの優勝と、そして里佳さんを手に入れる!」とやる気を一層燃え上がらせる。
憧れの遊佐の尋常ではない剣幕に亮がドン引きしていると、そこに「そうはいかないわ! だってうちの亮が優勝を阻止するから!」と里佳が登場! 「アンタも言いなさい!『僕のお姉ちゃんは渡さないぞ』って! それで私はこう言うのよ。『やめて、私のために争わないで』!」と“里佳劇場”を繰り広げていく。
その様子にはさすがの遊佐も絶句。亮から「うちの姉の何がいいんですか…?」と尋ねられ、返答に窮していた。
カオスすぎる3人のやりとりに、視聴者も「水嶋姉弟+遊佐の組み合わせ、面白すぎるだろ」「『うちの姉の何がいいんですか?』に爆笑!」と大盛り上がり。なかには、「なんだかんだ、遊佐さんと里佳さんって似ている気がする(笑)」といったコメントも散見された。

と、コート外ではコミカルなやり取りを見せた亮&遊佐だが、コート内では翌日も快進撃を披露!
遊佐は宣言通りダブルスで優勝を飾ると、シングルスでも危なげなく決勝へ進出。
亮も、ダブルス準決勝で惜敗した東山ツインズから託された「遊佐さんを倒してくれ!」という思い胸に勝ち進み、決勝戦へと駒を進める。
亮VS.遊佐の同校対決となった個人戦シングルス決勝! はたして、軍配はどちらにあがるのか…⁉

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
9月24日土曜夕方5時30分から、
第24話「ラブオールプレー」が放送!
※一部地域を除く

次週はいよいよ最終回!
遊佐が念願の三冠を達成し、里佳とのデートを獲得するのか? それとも、亮が憧れの遊佐を倒し、その背に追い付くのか?
ふたりの全力がぶつかり合う決勝戦を、最後まで見届けてほしい!!

Ⓒ小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・後藤悠里奈】

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